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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年9月第2日曜日とその前日の土曜日 / 毎年
- エリア
- 岐阜県・郡上市
- 特徴
- 最終更新日
- 2026/10/19
岐阜県郡上市明宝寒水に伝わる寒水の掛踊は、寒水白山神社の例祭で奉納される風流の太鼓踊です。シナイを背負う拍子打ちと、多彩な役柄の踊り手が、地域に受け継がれてきた祭礼を形づくります。
寒水の掛踊とは?
写真の出典・利用条件
撮影者:大野 一将 File:Kanomizu no Kakeodori, Gujo, 2018.jpg / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。寒水の掛踊は、寒水白山神社の例祭で奉納される風流の太鼓踊です。
太鼓と鉦を打つ4人の拍子打ちを中心に、さまざまな扮装の踊り手や歌い手が加わり、地域の人々が総出で芸能を支えています。
両日とも「中桁前の踊り」「お庭踊り」「拝殿前の踊り」が行われ、寒水の集落と神社を結ぶ祭礼として受け継がれています。
国の重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つにも位置づけられています。
何が面白い?
最大の見どころは、4人の拍子打ちが背負う長さ約3.6メートルの「シナイ」です。
割竹や色紙、造花で飾られた大きな装飾を背負い、太鼓や鉦を打ちながら躍動的に踊ります。
約100人が31の役柄に扮してつくる円陣や、「神様道」を進む行列も、寒水の掛踊ならではの場面です。
本楽の拝殿前では、シナイを地面に擦りつけて造花を散らす「ニワハキ」も行われます。
出典:寒水の掛踊 | 岐阜県 | 日本の文化遺産を探す|国宝・重要文化財データベース
シナイが舞い、山里に伝統の太鼓が響く掛踊
どんなことをする?
祭礼では、まず寒水掛踊伝承館で「中桁前の踊り」が始まり、その後、役者たちが行列をつくって古くからの「神様道」を進みます。
寒水白山神社の境内では「お庭踊り」、続いて拝殿前で踊りが奉納され、一日に計3回の踊りが展開されます。
踊りは太鼓と鉦の演奏、踊り歌、再び拍子打ちの演奏へと進む構成です。
最後には役者と見物客が輪になり、民謡を踊る場面も紹介されています。
開催場所・アクセス
- 所在地
郡上市
開催市区町村 岐阜県郡上市
周辺エリアの地図です。会場の正確な位置を示すものではありません。
開催日・開催時期
- 開催時期
毎年9月第2日曜日とその前日の土曜日
- 開催頻度
毎年
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:岐阜県郡上市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
寒水の掛踊は神社の例祭として行われるため、保存会や地域の方の案内を尊重して見学します。
撮影や立ち入りについては、現地の掲示や係員の指示に従ってください。
寒水集落内の道は狭く、神社周辺の駐車スペースも限られると案内されています。
祭礼当日の移動方法や駐車場の利用条件は、対象年の案内を確認してから訪れると安心です。
周辺の観光情報
寒水の掛踊が伝わる明宝地区の周辺には、明宝温泉 湯星館、せせらぎ街道、郡上八幡の城下町が紹介されています。
明宝温泉 湯星館は日帰り温泉施設として案内され、せせらぎ街道には道の駅 明宝があります。
郡上八幡の城下町は、寒水の掛踊と同じく「風流踊」に関わる郡上おどりで知られる地域です。
祭りと合わせて訪れる場合は、各施設の営業状況や交通手段を別途確認してください。


寒水の掛踊の起源・歴史
寒水の掛踊は、宝永6年(1709年)に隣接する母袋村から伝えられたとする地元の伝承があります。
文献上の最古の記録は天明元年(1781年)の祭礼記録で、江戸時代後期にはすでに定着していたとされています。
「掛踊」の名には、母袋村との歌の掛け合いに由来する説と、神への願掛けに由来する説があります。
1975年に記録作成の対象となり、2021年に国の重要無形民俗文化財、2022年にユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つとなりました。
公式情報
寒水の掛踊は、文化庁の「国指定文化財等データベース」に掲載されている重要無形民俗文化財です。
文化財としての名称、種別、所在地、保護団体名などを確認できます。
指定年月日は2021年3月11日で、保存団体として寒水掛踊保存会が示されています。
寒水の掛踊のまとめ
寒水の掛踊は、寒水白山神社の例祭で奉納される、約300年の伝承を持つ風流の太鼓踊です。
3.6メートルほどのシナイを背負う拍子打ちや、約100人による多彩な役柄、集落から神社へ向かう行列が見どころです。
地域の人々が準備から奉納まで支える芸能で、国の重要無形民俗文化財とユネスコ無形文化遺産「風流踊」に登録されています。










