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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 8月中旬(旧暦7月の盆)
- 開催場所
- 対馬市各地の村落
- エリア
- 長崎県・対馬市
- 祭りに込められた願い
- 必要人数
- 踊り子は6〜12名ほど
- 最終更新日
- 2026/10/19
対馬市各地の村落で、独特の扇使いや足運びを見せる盆踊です。太鼓と歌に支えられた二列縦隊の踊りに、地区ごとの伝承が息づいています。
対馬の盆踊とは?
対馬の盆踊は、長崎県対馬市各地の村落で旧暦7月、現在の8月の盆に踊られる民俗芸能です。
地区ごとに伝承曲が異なり、祝言と呼ばれる演目を含むことが特徴とされています。
近世前期から伝わると考えられる演目と、後期から加わったとみられる演目があり、対馬の盆踊の重層的な成立を伝えています。
2021年には重要無形民俗文化財に指定され、2022年には「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されました。
何が面白い?
見どころは、腰を低く落とした姿勢を保ちながら、両手を前に出す振りや手首の返し、扇の親骨をつまむ所作を見せる祝言です。
前へ足を滑らせるように進む独特の足使いも、対馬の盆踊ならではの特徴です。
扇子や手踊のほか、綾竹・長刀・杖などを用いる採り物踊、役柄に扮して物語を演じる仕組踊も伝わります。
地区によって曲や演目が異なるため、踊りの構成にも地域ごとの特色が表れます。
対馬の村々に受け継がれる扇と太鼓の盆踊
どんなことをする?
盆踊の場では、踊り子が二列縦隊を基本に並び、鋲留太鼓や歌い番の歌に合わせて踊ります。
踊り子は6〜12名ほどで、地区によっては太鼓を打ちながら歌う人や、踊りながら歌う人もいます。
踊りの場へ向かう行列では、笹竹に布飾りや色紙を付けたエヅリを先頭に掲げます。
踊りが終わると、エヅリは所定の場所に納めるか、川へ流されます。
参加方法
必要人数:踊り子は6〜12名ほど
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
長崎県対馬市各地の村落で行われます
単一の会場は案内されていません
住所 長崎県対馬市各地の村落
開催日・開催時期
- 開催時期
8月中旬(旧暦7月の盆)
宿泊施設・ホテル情報 PR
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料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:長崎県対馬市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
開催地は対馬市内の各村落に分かれており、地区ごとに伝承曲や演目が異なります。
見学を希望する場合は、どの地区で行われる踊りかをあらかじめ確認する必要があります。
踊りの場では行列や太鼓、歌い番の演奏が行われるため、進行を妨げない場所から静かに見守ることが大切です。
2026年の具体的な会場や時間は、開催地区の案内で確認してください。
周辺の観光情報






対馬の盆踊の起源・歴史
対馬の盆踊には、近世前期から伝わると考えられる演目と、近世後期から加わったとみられる演目が含まれています。
そのため、成立の背景は一つではなく、異なる時期の踊りが重なった複合的な構成と考えられています。
扇や手の動き、足使いにも地域固有の特徴があり、九州最北端の離島である対馬における盆踊の展開を示す民俗芸能です。
2021年に重要無形民俗文化財に指定され、2022年にはユネスコ無形文化遺産代表一覧表に記載されました。
公式情報
国指定文化財等データベース(文化庁)で、対馬の盆踊は重要無形民俗文化財として紹介されています。
対馬市の文化財案内にも「対馬の盆踊」についてのページが掲載されています。
出典:文化財/対馬市
対馬の盆踊のまとめ
対馬の盆踊は、対馬市各地の村落で受け継がれてきた盆の民俗芸能です。
二列縦隊で踊る所作、扇や採り物を使う演目、鋲留太鼓と歌い番による音の構成などに、地区ごとの特色が表れます。
行列の先頭に掲げられるエヅリは祖霊の依代と考えられ、踊りの場と盆の習わしを結び付けています。
近世からの変遷を伝える文化財として、地域の伝承を尊重しながら見守りたい踊りです。







