2026年度の富田の鯨船行事は開催終了しました。
まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催日
- 2026/09/26 〜 2026/09/27終了
- 開催時期 / 頻度
- 9月23日以降の直近の土曜日・日曜日 / 毎年
- 開催場所
- 鳥出神社を中心とする富田地区の町内
- エリア
- 三重県・四日市市
- 特徴
- 最終更新日
- 2026/10/19
三重県四日市市富田地区で、鯨船が陸上の鯨を追う独特の祭礼が受け継がれています。鳥出神社で奉納される本練りでは、太鼓や唄に合わせて逃げる鯨と船が追いつ追われつの演技を繰り広げます。
富田の鯨船行事とは?
富田の鯨船行事は、三重県四日市市富田地区で行われる、捕鯨を模した陸上の祭礼です。
鳥出神社を中心に、鯨船と張り子の鯨を使って鯨を追う演技が奉納されます。
4艘の鯨船が町内や神社に繰り出し、地域の自治会組織が行事を支えています。
国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
何が面白い?
最大の見どころは、鯨から逃げられたり反撃を受けたりしながら、鯨船が追跡を続ける本練りです。
羽刺しが銛を打つ役を担い、太鼓の拍子に合わせて船が前進と後退を繰り返します。
最後に鯨を仕留めて引き上げる動きが、拝礼を思わせる縦揺れで表現されます。
豪華な彫刻や幕で飾られた船体と、追う船・逃げる鯨の駆け引きを間近に感じられる行事です。
出典:令和08年06月15日 記者発表資料 夏季の文化財関連イベントの開催について | 四日市市役所
太鼓に導かれ鯨を追う、富田に息づく勇壮な祭礼
どんなことをする?
行事は町内を練り歩く町練りと、鳥出神社で奉納する本練りを中心に進みます。
町練りでは御神燈や祭礼役人、御祝儀所の前などで鯨突きを行い、翌日は各組が順番に神社へ入ります。
本練りでは鳥居の外から鯨を突き、境内で本殿や別社に奉納します。
終了後には、太鼓と道中伊勢音頭に合わせて参拝する宮参りも行われます。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
鳥出神社を中心に、四日市市東富田町の町内と古川町自治会の町内で行われます
開催会場 三重県四日市市 鳥出神社を中心とする富田地区の町内
会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。
開催日・開催時期
2026年の開催案内(掲載日程は終了しています)
2026年は9月26日(土)と27日(日)の2日間に開催される予定として案内されていました。
例年は9月23日以降で直近の土曜日・日曜日に行われ、土曜日の町練りから始まり、日曜日に鳥出神社で本練りが奉納されます。
2025年からは、近年の猛暑による熱中症対策のため、従来の8月から9月へ開催時期が変更されました。
宿泊施設・ホテル情報 PR
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周辺の観光情報


富田の鯨船行事の起源・歴史
この行事はもともと秋祭りで、戦前には鳥出神社の例祭である9月23日のガニ祭りに行われていました。
その後、富田地区の漁の時期に合わせて盆の8月14日・15日に実施されるようになりました。
祭りでは、漁の町の記憶と結びついた鯨取りの所作が、陸上の演技として受け継がれています。
2025年からは猛暑対策を理由に9月開催へ移行しました。
公式情報
行事の流れや演技の役割は、四日市市の文化財関連ページで紹介されています。
2026年の開催日は、四日市市が発表した文化財関連イベントの案内に記載されています。
行事の背景や鯨船の見どころを知ってから訪れると、町練りと本練りの違いにも注目できます。
富田の鯨船行事のまとめ
富田の鯨船行事は、四日市市富田地区に伝わる、捕鯨を模した陸上の伝統行事です。
町内を巡る町練りと、鳥出神社で鯨を追い仕留める本練りが行われ、太鼓や唄とともに物語性のある演技が展開されます。
2026年は9月26日と27日に開催され、地域の自治会が受け継ぐ文化財行事として見ることができます。










