まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年1月4日・5日 / 毎年
- 開催場所
- 大森山諏訪神社
- エリア
- 長野県・天龍村
- 祭りに込められた願い
- 一般参加 / 観覧
- 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/10/19
天龍村坂部の大森山諏訪神社で受け継がれる、湯立神楽を中心とした冬の祭礼です。釜を囲む舞から鬼や獅子の面形舞まで、夜を徹して多彩な芸能が奉納されます。
坂部の冬祭の芸能とは?
坂部の冬祭りの芸能は、長野県天龍村坂部の諏訪神社で行われる湯立神楽です。
拝殿に炉を切り、釜を据えて湯をたぎらせ、その周囲で舞や神事を進めます。
少年の花の舞、青年の本舞、面を着けた鬼や獅子などの舞が連続し、地域の信仰と芸能を一体で伝えています。
天龍村の霜月神楽を代表する祭りの一つです。
出典:国指定文化財等データベース / 南信州で楽しむ民俗芸能|長野の観光でふれる地域文化 | Go! NAGANO 長野県公式観光サイト
何が面白い?
最大の見どころは、明け方に登場する「たいきり面」です。
赤鬼が大きなまさかりを振り、宮人が捧げる松明を断ち切るたびに火の粉が舞い、祭りの緊張が高まります。
その後には獅子、水の王、火の王、翁などの面形舞や、狂言的な「海道下り」「魚釣り」も続きます。
炎、湯気、太鼓、面の舞が重なり、厳粛さと滑稽さが交互に現れる構成も特色です。
炎と湯、面の舞が夜明けまで続く坂部の冬祭り
どんなことをする?
祭りは、座固めやしめひきなどの前行事、大庭酒の後に、申し上げ、湯ばらい、湯立へと進みます。
禰宜が神楽歌を歌いながら釜の周囲を回り、湯たぶさで湯をかき混ぜてはね上げます。
続いて少年の花の舞、青年の本舞が繰り返され、夜明け近くに面形の舞へ移ります。
正月四日の夕刻から翌日の昼まで続く、夜通しの祭礼です。
参加方法
一般の来場者は、神社で行われる祭礼や芸能を見守る形で楽しめます。
面形の舞や湯立を間近で見学する際は、神事の進行を妨げない位置から静かに参拝・観覧することが大切です。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
大森山諏訪神社(長野県下伊那郡天龍村神原坂部)
- 電車・バス
JR飯田線平岡駅からタクシーで約20分
- 駐車場
20台分の駐車場あり
出典:坂部の冬祭り / 長野県 -【JAPAN 47 GO】
住所 長野県下伊那郡天龍村神原坂部
開催日・開催時期
- 開催時期
毎年1月4日・5日
- 開催頻度
毎年
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:長野県天龍村の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
祭りは夕刻から翌昼まで続く夜通しの行事で、冬の山間部で長時間過ごすことになります。
特に深夜から明け方の見学を予定する場合は、防寒を十分に整えてください。
松明の火の粉や湯立の湯が登場する神事のため、舞殿や進行区域には近づきすぎないようにします。
撮影や移動の際も、参拝者と担い手の動きを妨げない配慮が必要です。
周辺の観光情報
坂部の冬祭りの会場がある天龍村には、周辺情報として川若殿の滝、早木戸川渓谷、天龍温泉おきよめの湯などが紹介されています。
また、同じ村内には向方お潔め祭りや大河内池大神社例祭もあります。
ただし、祭り会場からの距離や徒歩での所要時間、当日の営業状況までは案内されていません。
坂部の冬祭の芸能の起源・歴史
坂部の冬祭りは、およそ600年の歴史を持つ祭りとして伝えられています。
別の案内では、熊谷家伝記によって正長元年に始まったとされ、面形の舞が行われる祭りとして紹介されています。
文化財の解説では、猿楽や田楽を思わせる芸能要素を含み、近隣三河の花祭にも通じる特色が指摘されています。
1971年には、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択されました。
公式情報
公式情報の案内先として、天龍村の坂部の冬祭り公式サイトが示されています。
祭りの開催日や会場、見学に関する最新情報は、開催年の案内とあわせて確認できます。
坂部の冬祭の芸能のまとめ
坂部の冬祭りは、天龍村坂部の大森山諏訪神社で伝承される湯立神楽です。
釜を囲む舞や湯立に始まり、夜明けのたいきり面では鬼と松明による迫力ある場面が現れます。
獅子や翁などの面形舞、狂言的な演目も続き、長い夜を通して多彩な芸能を見られます。
冬の山間で受け継がれてきた、火と湯の祭礼です。










