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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年8月14日から17日早朝を中心に開催され、8月24日にも踊りが行われます。 / 毎年
- 開催場所
- 新野地区本町・東町の通り
- エリア
- 長野県・阿南町
- 祭りに込められた願い
- 最終更新日
- 2026/10/19
楽器の音ではなく、音頭取りの歌と踊り手の返しが夜の通りに響く、新野の盆踊り。音頭台を囲む輪踊りから精霊送りの行列まで、阿南町新野に伝わる盆の信仰と芸能をたどる行事です。
新野の盆踊りとは?
新野の盆踊りは、長野県阿南町新野で受け継がれてきた盆行事です。
三味線や太鼓などの楽器伴奏を用いず、音頭取りの歌と踊り手の掛け合いで、夜から翌朝まで踊り続けます。
盆に迎えた精霊を踊りと行列で送り出す流れを残し、地域の信仰と暮らしに深く結びついています。
重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産の「風流踊」の一つにも記載されています。
何が面白い?
見どころは、音頭台を中心に細長い大きな輪をつくり、歌を受け渡しながら踊る独特の形式です。
踊りは「すくいさ」「音頭」「高い山」「おさま」「十六」「おやま」「能登」の七種が伝わり、扇を持つ踊りと手踊りがあります。
最終日の早朝には切子灯籠を掲げた行列が進み、和讃や鉦・太鼓の音とともに精霊送りへ向かいます。
地区の境で灯籠を燃やし、「秋唄」を歌って帰る場面も特徴的です。
歌と輪踊りで精霊を送る新野の夏の夜
どんなことをする?
踊りは毎夜まず「すくいさ」から始まり、その後は複数の踊りを交互に変えながら続きます。
音頭台では音頭取りが歌い出し、踊り手は歌詞を返しながら輪になってゆっくり進みます。
十四日には市神様で神事が行われ、十六日の夜には新盆の家から切子灯籠が持ち寄られます。
十七日の早朝には灯籠を掲げた行列が祠へ向かい、精霊を送り出します。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
長野県下伊那郡阿南町新野地区の本町・東町の通り
音頭台は通りの中央付近にある市神様の前に設けられます
住所 長野県下伊那郡阿南町新野地区本町・東町の通り
開催日・開催時期
例年は8月14日から16日の夜に踊り、17日の早朝に精霊送りを行います。
8月24日にも、踊りだけの「かくし盆」または「うらあ」の盆踊りが夜から翌朝まで行われます。
宿泊施設・ホテル情報 PR
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見に行くときの注意点
踊りは夜から翌朝まで続くため、長時間の見学に備えた服装や休憩の計画が必要です。
会場は商店が並ぶ通りで、踊りの輪や行列が移動します。
神事や精霊送りは地域の大切な行事なので、進行を妨げない位置から静かに見守ることが大切です。
灯籠を燃やす場面もあるため、火元には近づかず、現地の案内に従ってください。
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新野の盆踊りの起源・歴史
新野の盆踊りの始まりについては、享禄2年(1529)に瑞光院が創建された際、ゆかりのある地域の人々が祝い踊ったことが起源と伝えられています。
踊りの一つ「おさま」は、和尚様を意味する言葉に由来すると紹介されています。
長い年月の中で、音頭取りと踊り手の掛け合い、精霊を迎えて送り出す行事、七種の踊りが地域に伝承されてきました。
1998年には重要無形民俗文化財に指定されました。
公式情報
阿南町が案内する新野の盆踊り公式情報をご確認ください。
新野の盆踊りのまとめ
新野の盆踊りは、阿南町新野の通りを舞台に、楽器伴奏なしの歌と踊りで夜を明かす盆行事です。
音頭台を囲む輪踊りから、切子灯籠を送る行列まで、盆の精霊を迎え送り出す流れが受け継がれています。
七種の踊りや「能登」、和讃、灯籠送りなど、地域固有の文化を一連の行事として見られます。










