まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年1月14日〜15日 / 毎年
- 開催場所
- 伊豆神社
- エリア
- 長野県・阿南町
- 祭りに込められた願い
- 一般参加 / 観覧
- 一般参加OK / 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/10/19
長野県阿南町新野の伊豆神社で、仮面の神々の舞と田遊びが夜を徹して受け継がれる雪祭。大松明の火の下で古代芸能の姿を伝える、国指定の重要無形民俗文化財です。
雪祭とは?
雪祭は、長野県阿南町新野の伊豆神社で行われる冬の神事芸能です。
古くは「御神事」「田楽祭」などと呼ばれ、田楽・舞楽・神楽・猿楽・田遊びの要素が一夜の祭礼に受け継がれています。
雪を豊年の予兆として神前に供える信仰が、祭りの名前と内容に結び付いています。
1977年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
何が面白い?
見どころは、境内に立てられる大松明と、その火の下で夜明けまで続く仮面の神々の舞です。
幸法、茂登喜、競馬、お牛、翁、松影などが、面や装束、代々伝わる所作とともに登場します。
夜明けには太鼓の上に稲穂・穀種・餅を並べ、田遊びで豊作を祈ります。
古代芸能の諸要素が連続して現れる点も大きな特徴です。
大松明の火と仮面の舞が夜明けまで続く阿南町の田楽神事
どんなことをする?
祭りは14日の午後、伊豆神社で神楽殿の儀、がらん様の祭、本殿の儀から始まります。
「びんざさら舞」「ろん舞」「万歳楽」などの舞が奉仕された後、庭上で大松明を立て、御船渡しと庭能が行われます。
夜を徹して仮面の神々の演目が続き、夜明けには田遊びで翌年の豊作を祈ります。
参加方法
一般の人も参拝・見学できます。
ただし、雪祭は観光行事ではなく神事として行われるため、撮影や立ち入り、見学場所の移動などは、地元の保存会や案内役の指示に従ってください。
地域で守られてきた祭礼の場であることを尊重し、静かに見学することが大切です。
見学を希望する人は、伊豆神社で行われる神事を参拝・見学できます。
撮影、立ち入り、移動については、地元の保存会や案内役の指示に従ってください。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
伊豆神社(長野県下伊那郡阿南町新野2608-4)
住所 長野県下伊那郡阿南町新野2608-4
開催日・開催時期
例年、1月14日から15日にかけて行われます。
14日午後に始まり、15日朝まで夜を徹して続く神事です。
大松明の下で行われる「お庭の儀」は深夜以降、田遊びは夜明けごろに行われます。
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:長野県阿南町の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
山間部の真冬に屋外で夜を過ごすため、厚手のコート、手袋、毛糸の帽子、防水・防滑の靴、使い捨てカイロなどを用意してください。
温かい飲み物も準備すると安心です。
神事の場では撮影や立ち入り、移動について保存会や案内役の指示に従い、参拝者として節度をもって見学してください。
周辺の観光情報
祭りの前後に休息できる周辺施設として、かじかの湯、南宮温泉、道の駅 信州新野千石平が紹介されています。
いずれも雪祭の会場周辺の施設として案内されており、長時間の参拝前後に立ち寄る候補になります。
営業時間や利用条件は、訪問前に各施設の案内で確認してください。

雪祭の起源・歴史
雪祭は、古くから「御神事」「田楽祭」と呼ばれてきた伊豆神社の祭礼です。
祭りの由来には、鎌倉時代に伝わった薪能に結び付ける説や、室町時代に田の神送りの儀礼が伝わったとする説など、複数の説があります。
大正年間に折口信夫が新野を訪れ、雪を豊年の予兆として神前に供える習俗を紹介したことから、「雪祭」の名が広く知られるようになりました。
1977年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。
公式情報
国指定の重要無形民俗文化財として、伊豆神社雪祭り保存会が保護にあたっています。
問い合わせ先は阿南町振興課商工観光係で、電話番号は0260-22-4055です。
祭礼の見学や当日の案内については、保存会や案内役の指示を確認してください。
雪祭のまとめ
雪祭は、阿南町新野の伊豆神社で受け継がれてきた徹夜の田楽神事です。
大松明の火の下で仮面の神々が舞い、夜明けの田遊びで豊作を祈ります。
古代芸能の要素を伝える祭礼として国の重要無形民俗文化財に指定され、例年1月14日から15日に行われます。
見学時は十分な防寒と、神事への配慮が欠かせません。









