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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 例年10月8日から12月15日ごろまで / 毎年
- 開催場所
- 人吉市および球磨郡内各町村の神社(青井阿蘇神社など)
- エリア
- 熊本県・人吉市、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町
- 祭りに込められた願い
- 最終更新日
- 2026/10/19
面を付けない舞手が鈴や御幣、剣を手に舞う球磨神楽は、人吉・球磨地方の神社祭礼に伝わる重要無形民俗文化財です。太鼓や笛、古歌に合わせた足拍子と隊形移動に、地域独自の芸能の姿が表れます。
球磨神楽とは?
球磨神楽は、熊本県の人吉市と球磨郡に伝わる神楽で、鈴・御幣・剣などを手に舞う採物舞を中心としています。
10月8日の青井阿蘇神社祭礼の宵宮を皮切りに、人吉球磨の神社祭礼で奉納されます。
舞手が面を付けない直面の舞を基本とし、17番の演目が伝承されています。
2013年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
何が面白い?
見どころは、舞手が回って回り返し、軽快な足拍子を踏みながら舞う独特の所作です。
一人舞から四人舞まであり、複数の舞手が横一列・縦一列に並んだり、向き合ったりして隊形を変えます。
「獅子」では獅子頭が登場し、「大小舞」や「棟方」では顔を長い毛で覆った舞手が現れます。
太鼓、楽板、笛の伴奏と古歌も舞を彩ります。
人吉球磨の社殿に響く、受け継がれた神楽の舞
どんなことをする?
神楽は各神社の拝殿を舞処として、本殿に向かって奉納されます。
基本的に「三番神楽」で始まり、「御前」で終わり、その間に演じ手の人数などに応じて別の演目が加わります。
青井阿蘇神社では17番すべてが伝えられ、「三笠」では吊された飾りと綱を使う舞も見られます。
舞手の動きに加え、太鼓方の歌や笛の音にも注目できます。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
人吉市および球磨郡内の各町村にある神社の拝殿で奉納されます
青井阿蘇神社では神楽殿が舞台となります
- 電車・バス
人吉市内には鉄道、路線バス、乗合タクシーあり
- 車
人吉市へは九州自動車道の人吉インターチェンジを利用でき、熊本インターチェンジから約1時間と案内されています
出典:交通アクセス / 人吉市
開催会場 熊本県人吉市、錦町、多良木町、湯前町、水上村、相良村、五木村、山江村、球磨村、あさぎり町 人吉市および球磨郡内各町村の神社
会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。
開催日・開催時期
例年、10月8日の青井阿蘇神社祭礼の宵宮での奉納を皮切りに、約2か月間にわたって人吉市と球磨郡内の神社祭礼で奉納されます。
文化デジタルライブラリーでは開催日を10月8日から12月15日までとしています。
球磨神楽の起源・歴史
球磨神楽の起源は不明とされていますが、文明4年(1472)に干ばつの際、雨乞いのため青井阿蘇神社で御神楽を奉納した記録が初見です。
相良氏の保護を受けた人吉・球磨地方で独自の特色を持つ神楽として発展しました。
かつては神職が中心でしたが、大正頃から氏子にも伝授され、昭和37年には神職と氏子による球磨神楽保存会が結成されました。
公式情報
国指定文化財等データベースで、球磨神楽は重要無形民俗文化財として紹介されています。
保存団体は球磨神楽保存会です。
開催地や奉納日程は神社ごとに異なるため、訪問前に関係する市町村教育委員会などへの確認が必要です。
球磨神楽のまとめ
球磨神楽は、人吉・球磨地方の神社祭礼に受け継がれてきた採物神楽です。
面を付けない舞手が鈴や御幣、剣を手に、太鼓・楽板・笛の音に合わせて回り、足拍子や隊形移動を見せます。
17番の演目には、獅子や長い毛で顔を覆う舞など特色ある表現も含まれます。
国の重要無形民俗文化財として、保存会が継承に取り組んでいます。










