まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年11月~12月 / 毎年
- 開催場所
- 椎葉村内26地区の各神社拝殿・集会センター・公民館など
- エリア
- 宮崎県・椎葉村
- 一般参加 / 観覧
- 一般参加OK / 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/10/19
宮崎県椎葉村の26地区に伝わる椎葉神楽は、地域ごとに異なる舞や囃子、衣装を受け継ぐ伝統芸能です。神社の大祭で奉納され、山の暮らしや狩猟文化の記憶を今に伝えています。
椎葉神楽とは?
写真の出典・利用条件
撮影者:Miya.m File:Shiibaminka03.jpg / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。椎葉神楽は、宮崎県椎葉村の各地で受け継がれている神楽です。
村内26地区に伝わり、地域ごとに舞や演目、衣装などに違いがあります。
山の暮らしや狩猟、焼畑の文化を映しながら、神社の大祭で奉納されてきました。
平成3年には国の重要無形民俗文化財に指定されています。
出典:椎葉神楽 | 神話のふるさと特集 | 宮崎県公式観光サイト「みやざき観光ナビ」 / 【終了】第15回 椎葉神楽まつり | イベント | 宮崎県公式観光サイト「みやざき観光ナビ」
何が面白い?
見どころは、御神屋と呼ばれる祭場で披露される多彩な舞です。
幣、鈴、扇子、榊、刀、弓などを手にする採物舞と、鬼神の面などを着ける面の舞があり、一人舞から四人舞まで構成もさまざまです。
地域ごとに舞のテンポや演目が異なり、せり歌や天蓋の「くも」も独特の雰囲気をつくります。
山里26地区に息づく、個性豊かな夜神楽の伝承
どんなことをする?
準備として供え物の調整や幣切りを行い、神迎えの後に神楽の演目が続き、最後は神送りで締めくくられます。
祭場には注連をめぐらせ、天井から「くも」と呼ばれる天蓋を吊ります。
地区によっては、舞を見ながらせり歌を交わしたり、猪肉や鹿肉などの料理を囲んだりする時間もあります。
出典:国指定文化財等データベース / 神話のふるさと宮崎 神楽体験レポート~大河内神楽~ | 神話のふるさと特集 | 宮崎県公式観光サイト「みやざき観光ナビ」
参加方法
神楽は地域の祭礼ですが、演目によっては地域外から訪れた人も加われます。
尾前神楽では、弓の間をくぐる「弓通し」に赤ちゃんの後から誰でも参加できると紹介されています。
すべての演目に一般参加できるわけではないため、参加できる場面や作法は地区ごとに確認することが大切です。
参加できる演目がある場合は、現地の案内に従って列や進行を妨げないように加わります。
夜神楽では、供物として焼酎を持参するか、祝いとして3,000~5,000円程度を持っていく習わしが紹介されています。
10名以上の団体は、事前に保存会へ連絡して許可を得るよう案内されています。
出典:神話のふるさと宮崎 神楽体験レポート~尾前神楽~ | 神話のふるさと特集 | 宮崎県公式観光サイト「みやざき観光ナビ」
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
椎葉村内26地区の各神社拝殿、集会センター、公民館などで行われます
地区により会場が異なるため、訪問する神楽の保存会や開催地区を先に確認してください
開催会場 宮崎県椎葉村 椎葉村内26地区の各神社拝殿
会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。
開催日・開催時期
椎葉神楽は、毎年11月から12月にかけて、村内各地の神社の大祭で奉納されます。
地区ごとに開催日が異なり、11月下旬から12月の週末を中心に行われる例が紹介されています。
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:宮崎県椎葉村の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
夜通し行われる神楽もあるため、防寒着や長時間座って見られる準備が必要です。
写真や動画を撮影する場合は、事前に保存会の了解を得てください。
神楽は地域の人々が大切に守る例祭なので、観光イベントとしてだけでなく、地元の祭りに参加する気持ちで訪れることが望まれます。
周辺の観光情報
椎葉神楽の会場周辺では、鶴富屋敷、椎葉厳島神社、上椎葉ダム(日向椎葉湖)、五ヶ所高原などが周辺スポットとして紹介されています。
ほかにも十根川集落(八村杉)や仙人の棚田、大いちょう展望台など、椎葉村の文化や自然に触れられる場所があります。
訪問する神楽の地区と各施設の位置関係を確認して計画してください。

椎葉神楽の起源・歴史
椎葉神楽の起源を示す確かな資料はなく、栂尾地区では天正年間に肥後の阿蘇神社から伝えられたという言い伝えがあります。
寛永9年(1632年)の墨銘を持つ神楽面も伝わっています。
昭和55年に国の無形民俗文化財として選定され、平成3年2月21日に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
公式情報
椎葉村公式サイトの教育委員会ページで、椎葉神楽の伝承地区、神楽の特色、重要無形民俗文化財指定までの経緯が紹介されています。
宮崎県公式観光サイトにも、各地区の開催場所や実施時期、椎葉神楽の特徴が掲載されています。
椎葉神楽のまとめ
椎葉神楽は、椎葉村26地区に伝わる多様な神楽の総称です。
採物舞や面の舞、せり歌、御神屋のしつらえなどに、山の暮らしと地域ごとの伝承が表れています。
11月から12月に各地で奉納され、国の重要無形民俗文化財にも指定された、地域に根付く伝統芸能です。










