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暮らしの所作が踊りになる、伊丹に伝わる麦わら音頭

摂州兵庫功徳盆踊

Sesshu Hyogo Kudoku Bon Odori

摂州兵庫功徳盆踊をテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年8月15日・16日 / 毎年
開催場所
南野東浦公園
エリア
兵庫県・伊丹市
見どころ・楽しみ方
最終更新日
2026/10/21

摂州兵庫功徳盆踊は、伊丹市南野地域に伝わる盆踊りで、「むぎわら音頭」の通称で親しまれています。労働の所作を取り入れた独特の踊りと、三味線・太鼓による変化に富んだ音楽が特徴です。

摂州兵庫功徳盆踊とは?

摂州兵庫功徳盆踊は、伊丹市南野地域に伝わる盆踊りで、「むぎわら音頭」の通称で親しまれています。

仏教に関係した盆踊りの系統に属し、名称の「功徳」については、仏の功徳に由来するという見方のほか、「兵庫口説」が転じたという説も伝わります。

現在はむぎわら音頭保存会が保存と継承に取り組み、兵庫県指定の無形民俗文化財となっています。

出典:むぎわら音頭(摂州兵庫功徳盆踊)/伊丹市 / むぎわら音頭保存会と摂津音頭保存会/伊丹市

何が面白い?

見どころは、一般的な盆踊りとは異なる低い腰の構えと、手のひらの内側を見せない所作です。

蛙とび、かまきり、網ひき、餅つきなど、日常生活に結びついた型が踊りに織り込まれています。

通常の「むぎわら踊り」は麦の取り入れを表し、そこから「曲踊り」へ移ると、もちつきやあみひき、手ぬぐい流し、角力とり、かまきりなど多彩な動きが登場します。

出典:南野村 | 江戸時代の村 | I/M 市立伊丹ミュージアム

暮らしの所作が踊りになる、伊丹に伝わる麦わら音頭

どんなことをする?

盆踊り大会では、保存会がむぎわら音頭を踊り、三味線と太鼓が踊りを支えます。

音頭は速いテンポで進み、リズムにも変化があります。

市民向けの講習会や発表会も行われ、保存会は小学生を対象とした南野文化財愛護少年団の結成、学校行事や各種イベントへの参加を通じて、踊りの普及と後継者育成に取り組んでいます。

開催場所・アクセス

会場・所在地

南野東浦公園 伊丹市南野3丁目3番

電車・バス

市バス JR伊丹駅5番のりばまたは阪急伊丹駅前5番のりばから37系統堀池口経由塚口行きで南菱下車、南西方向へ5分

車

新幹線高架南側

住所 兵庫県伊丹市南野3丁目3番

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開催日・開催時期

開催時期

毎年8月15日・16日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:兵庫県伊丹市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

摂州兵庫功徳盆踊の起源・歴史

起源については、僧行基が猪名野笹原を開発した際、従事した労働者を慰安するために始めたという伝承があります。

一方、南野地域の紹介では、昆陽池の造成に関わった人夫や住民の慰安・供養のために踊ったという説、朝鮮からの渡来人を慰めるためという説など、複数の説が紹介されています。

音頭の完成は江戸時代中期と考えられ、昭和30年代に多くの地域で踊られなくなった後、保存会の活動によって継承と普及が進み、昭和52年に兵庫県指定重要無形民俗文化財となりました。

公式情報

伊丹市が「むぎわら音頭(摂州兵庫功徳盆踊)」の由来、踊りの特徴、開催場所、交通案内を紹介しています。

保存会の活動や文化財指定についても、伊丹市の文化財・保存団体の案内で確認できます。

出典:兵庫県指定文化財/伊丹市

摂州兵庫功徳盆踊のまとめ

摂州兵庫功徳盆踊は、伊丹市南野地域に伝わる「むぎわら音頭」の正式名称で、兵庫県指定の無形民俗文化財です。

低い腰の構えや生活に結びついた型、速い三味線と太鼓のリズムが特徴で、毎年8月15日・16日の盆踊り大会で踊られるほか、市民向け講習会も行われています。

会場は南野東浦公園で、市バスの南菱停留所から南西方向へ徒歩5分です。

#演奏する#踊る#食べる

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/21

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