まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年1月15日前後 / 毎年
- 開催場所
- 三島町内各地区のサイノカミ会場
- エリア
- 福島県・三島町
- 最終更新日
- 2026/10/24
福島県三島町の各地区で受け継がれる、国指定重要無形民俗文化財の小正月行事です。神木と正月飾りを燃やす炎に、五穀豊穣や無病息災、厄落としへの願いが込められます。
写真の出典・利用条件
撮影者:Fumihiko Ueno File:Onobori, Mishima, Onuma District, Fukushima Prefecture 969-7516, Japan - panoramio (1).jpg / Wikimedia Commons / CC BY 3.0 Fumihiko Ueno https://web.archive.org/web/20161021064706/http://www.panoramio.com/photo/69997802表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。三島のサイノカミとは?
三島のサイノカミは、福島県三島町で毎年1月15日前後に行われる小正月の火祭りです。
五穀豊穣や無病息災、厄落としを祈願し、町内各地区で受け継がれています。
山から切り出した神木に稲藁や豆幹、正月飾りなどを付けて立て、夜に燃やす行事で、子どもや大人、厄年の男性などがそれぞれの役割を担います。
何が面白い?
見どころは、地区ごとに異なるサイノカミの形と、神木を立てて燃やすまでの共同作業です。
滝谷地区の十字型、川井地区の高い塔型、桑原地区の三角錐、宮下地区の小屋型など、作り物には多様な姿があります。
炎の燃え方で豊凶を占うほか、厄年の男性によるミカン撒きや、男性を担いで火の周囲を回る行事も伝えられています。
雪国の集落を結ぶ、祈りの神木が燃える小正月の火祭り
どんなことをする?
行事では、子どもたちが雪を踏み固め、稲藁や豆幹、正月飾りなどを集めます。
大人の男性は山から神木を切り出し、老人は紙を束ねて御幣のオンペイを作ります。
神木に藁や飾りを付けて立て、夜になると松明の火を移して点火します。
地区によっては、火の周囲を回ったり、ミカンを撒いたり、餅などを火で焼いたりする習わしもあります。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
福島県三島町内の宮下、桑原、大登、川井、桧原、滝谷、名入、滝原、西方など各地区
住所 福島県大沼郡三島町内各地区
開催日・開催時期
2026年は1月15日を中心に、三島町内12地区19か所で実施されました。
地区により点火時刻が異なり、宮下・桑原は18時30分、大登・川井・桧原・滝原は19時、滝谷は19時、名入・小山は17時、大谷は18時、西方各組は17時から18時ごろでした。
準備や御神木立ては1月11日から15日にかけて行われました。
出典:【2026年】国指定重要無形民俗文化財「三島のサイノカミ」を町内各地区で実施! | 福島県 三島町交流センター 山びこ / 【三島町】三島のサイノカミ | 奥会津の最新ニュース・イベント情報 | 奥会津商店
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三島のサイノカミの起源・歴史
三島のサイノカミは、東北日本の日本海側に伝承される小正月の火祭りの典型例の一つとして、2008年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
三島町では、宮下や滝谷、川井などの地区で、神木を切り出し、正月飾りを付けて夜に燃やす流れが受け継がれています。
地区によって形や細部は異なりますが、子ども、大人、老人、厄年の男性が役割を分担する点が特色です。
公式情報
文化庁の国指定文化財等データベースに、三島のサイノカミの指定情報と解説が掲載されています。
2026年の実施結果は、福島県三島町交流センター山びこが案内しています。
三島のサイノカミのまとめ
三島のサイノカミは、三島町の各地区で受け継がれる小正月の火祭りです。
神木や正月飾りを使ったサイノカミを立てて燃やし、五穀豊穣、無病息災、厄落としなどを祈願します。
2026年は1月15日を中心に12地区19か所で実施され、地区ごとに準備や点火の時刻、作り物の形が異なりました。









