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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 永松:毎年11月13日〜11月20日/沓掛:毎年9月25日〜10月19日 / 毎年
- 開催場所
- 若宮八幡社、白鬚田原神社
- エリア
- 大分県・杵築市
- 最終更新日
- 2026/10/19
杵築市大田の永松と沓掛で、地域の祭祀組織が役割を受け継ぐ国東のとうや行事。若宮八幡社の秋祭りと、白鬚田原神社の濁酒をめぐる神事が、国東半島の古い信仰と暮らしを今に伝えています。
国東のとうや行事とは?
国東のとうや行事は、杵築市大田の永松と沓掛にある若宮八幡社、白鬚田原神社で伝承される祭礼です。
ジガン座と呼ばれる地域の祭祀組織が行事を担い、決まった家や組が交代でホウリモト(祝元)を務めてきました。
永松では一連の秋祭り、沓掛では濁酒の醸造と例祭を中心に、地域に根ざした信仰行事が続けられています。
何が面白い?
見どころは、地域の祭祀組織が役割を分担しながら、複数日にわたる行事を進める点です。
永松では、オハケタテからオハケアゲまでの間に、潮掻き、ホウリモトの決定、神田の種籾渡し、供物を供えるトウゴウアゲ、お日待などが行われていました。
沓掛では、濁酒の醸造始めや川での祓い、潮汲み、例祭、ハケアゲが組み込まれ、例祭には濁酒が氏子にふるまわれます。
受け継ぐ座と濁酒が映す国東の秋祭り
どんなことをする?
行事では、ジガン組の一員がホウリモトとして祭礼の準備を担い、決められた日程に沿って神事を進めます。
永松では、神前に酒と餅米の新米を供えるトウゴウアゲや、ジガン座によるお日待、最後の直会までが伝えられてきました。
沓掛では、濁酒を仕込み、祓いや潮汲みを経て例祭を迎え、神に供えた濁酒が氏子にふるまわれます。
参加方法
祭礼を担うジガン組やホウリモトは、地域の定められた家・組が務めます。
白鬚田原神社の例祭では、参拝者に濁酒がふるまわれたと紹介されています。
祭礼の運営役を一般の来訪者が担えるかどうかは、案内されていません。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
若宮八幡社(杵築市大田永松)/白鬚田原神社(杵築市大田沓掛)
- 電車・バス
JR杵築駅から車25分(白鬚田原神社)
- 車
大分空港道路杵築ICから20分(白鬚田原神社)
- 駐車場
白鬚田原神社 100台・無料
出典:PDF資料 / 白鬚田原神社どぶろく祭り(大分県/杵築市)|開催期間・アクセス|るるぶ&more.
住所 大分県杵築市大田永松・沓掛
開催日・開催時期
- 開催時期
永松:毎年11月13日〜11月20日/沓掛:毎年9月25日〜10月19日
- 開催頻度
毎年
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見に行くときの注意点
白鬚田原神社の行事では濁酒がふるまわれるため、車で訪れる場合は飲酒運転をしないよう注意が必要です。
酒造りやふるまいは祭礼の一部として行われますが、一般の来訪者が祭礼の役割を担う行事ではありません。
各地域で日程や行われる行事が異なるため、永松と沓掛を混同しないよう確認して訪ねてください。
国東のとうや行事の起源・歴史
国東のとうや行事は、国東半島に伝わる中世以来の氏子中心の祭祀組織と、その組織に結び付く行事を今に伝えるものです。
1984年12月20日に、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として選択されました。
選択当時の解説では、永松で古くからの座制が守られ、沓掛では明治41年にジガンからジガン組へ祭りの執行組織が変わったことも記録されています。
公式情報
国東のとうや行事は、文化庁の国指定文化財等データベースに、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財として掲載されています。
保護団体として、若宮八幡社神元座保存会と白鬚田原神社どぶろく祭保存会が記載されています。
データベースの解説は選択当時の内容をもとにしたものです。
国東のとうや行事のまとめ
国東のとうや行事は、杵築市大田の永松と沓掛で、ジガン座を中心に受け継がれてきた祭礼です。
永松ではオハケタテからオハケアゲまでの秋祭り、沓掛では濁酒の醸造と例祭が大きな柱となります。
中世以来の氏子組織、ホウリモトの交代、酒や新米を供える神事などが、地域の信仰と暮らしを具体的に伝えています。







