まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年正月2日の午前中 / 毎年
- 開催場所
- 金隈公民館、観音堂、福岡市博多区金の隈の町内
- エリア
- 福岡県・福岡市
- 祭りに込められた願い
- 年齢制限
- 年長者は中学生、ほかに子供たちが参加します。
- 最終更新日
- 2026/10/19
福岡市博多区金の隈に伝わる「金隈の鳶の水」は、蓑と笠を被った子供たちが町内を巡り、各家庭で水をかけられる正月の来訪神行事です。新年の福や子供たちの健康、火除けと厄除けを願う、市指定の無形民俗文化財です。
金隈の鳶の水とは?
金隈の鳶の水は、正月に行われる来訪神行事の一つで、福岡市博多区金の隈に伝わる市指定の無形民俗文化財です。
蓑と笠を被った子供たちが「鳶」に見立てられ、町内の家々を訪ねます。
新年の福を招くとともに、子供たちの健康、火除け、厄除けを願う行事とされています。
出典:福岡市の文化財
何が面白い?
見どころは、蓑と笠を身につけた子供たちが「ワッショイ、ワッショイ」と声を掛けながら町内を巡る姿です。
各家庭では、鳶に見立てられた子供たちにバケツで水をかけ、代わりに志を渡します。
来訪神の扮装、家々を巡る習わし、水をかけるやり取りが一体となった、金隈独自の正月行事です。
水と掛け声で新年の福を招く金隈の来訪神行事
どんなことをする?
行事は金の隈公民館への集合から始まり、観音堂を出発して町内の各戸を巡ります。
参加する年長者や子供たちは掛け声をかけながら家々を訪れ、各家庭から水をかけられます。
町内を一巡した後、最後にもう一度観音堂へお参りして終わります。
参加方法
行事の中心は、蓑と笠を被って町内を巡る年長者と子供たちです。
以前は小・中学生の男子による行事でしたが、近年では女子も参加しています。
地域の家々を訪ねる行事であり、一般来場者が同じ形で巡回に加われるかどうかは案内されていません。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
金隈の鳶の水は、金の隈公民館に集合した後、観音堂を出発して町内の家々を巡ります
所在地 福岡市博多区金の隈1丁目15-1(金隈公民館)
住所 福岡市博多区金の隈1丁目15-1(金隈公民館)
開催日・開催時期
例年、正月2日の午前中に行われます。
金の隈公民館への集合後、観音堂を出発して町内を巡り、最後に観音堂へ戻ってお参りします。
宿泊施設・ホテル情報 PR
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見に行くときの注意点
町内の各家庭を訪ねる行事のため、観覧の際は巡回先の暮らしを妨げないよう、地域の案内や現地の状況に配慮してください。
水をかける習わしがあるため、行事の近くで見学する場合は衣服や持ち物が濡れる可能性があります。
具体的な見学場所や立ち入り方法は、現地の指示に従ってください。
周辺の観光情報
周辺には、国指定史跡の金隈遺跡と、出土した甕棺などを見られる金隈遺跡甕棺展示館があります。
金隈の鳶の水と同じ金隈地域にある文化財として、行事とあわせて地域の歴史に触れられる場所です。
開館状況や見学条件は、訪問前に施設の案内をご確認ください。


大濠公園
福岡市中央区の公園




金隈の鳶の水の起源・歴史
起源については、疫病で多くの子供が亡くなったことをきっかけに、子供たちの健康を願い、福を招くため家々を巡るようになったという言い伝えがあります。
火除けや厄除けの祈願とも伝えられています。
かつては半紙に「早馬」を描いて配っていましたが、現在は行われていません。
公式情報
福岡市の文化財による金隈の鳶の水の案内があります。
市指定の無形民俗文化財として、行事の内容、所在地、保存会の情報が紹介されています。
金隈の鳶の水のまとめ
金隈の鳶の水は、正月2日の午前中に、蓑と笠を被った子供たちが町内の家々を巡る来訪神行事です。
掛け声とともに観音堂から出発し、各家庭で水をかけられ、最後に観音堂へ戻ります。
子供たちの健康、福招き、火除け、厄除けへの願いを受け継ぐ、福岡市指定の無形民俗文化財です。










