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藁のトビと掛け声がめぐる、石釜の小正月行事

石釜のトビトビ

Ishigama No Tobitobi

石釜のトビトビをテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
小正月(以前は正月14日、近年は14日に一番近い土曜日)
開催場所
石釜地区の公民館および各地区の家々
エリア
福岡県・福岡市
特徴
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/11/04

石釜のトビトビは、藁のトビを被った子どもたちが家々を訪ねる、福岡市早良区石釜の小正月行事です。掛け声とともに輪注連を届け、水をかけられる独特の訪問が受け継がれています。

石釜のトビトビとは?

石釜のトビトビは、福岡市早良区石釜で小正月に行われる来訪神行事で、市指定文化財です。

夕方、公民館に集まった男女の子どもたちが大人の世話役とともに地区ごとに分かれ、家々を訪ねます。

藁束の上部を結わえた「トビ」を被り、「トービ」と声をかけて輪注連を渡し、家人から祝儀を受け取ります。

出典:福岡市 石釜のトビトビ

何が面白い?

見どころは、藁で作った大きなトビを被った子どもたちが家々を巡る姿です。

訪問先では「トービ」と掛け声をかけ、輪注連を渡した後、家人が用意した水をトビにかけます。

また、この一年間に男の子が生まれた家には藁の馬、女の子が生まれた家には藁の海老が輪注連とともに渡されます。

藁のトビと掛け声がめぐる、石釜の小正月行事

どんなことをする?

行事は夕方に公民館へ集まるところから始まり、子どもたちは世話役の大人と各地区に分かれて家々を巡ります。

家の前で掛け声をかけ、トビが輪注連を渡すと、家人は祝儀を渡して水をかけます。

訪問を終えると公民館へ戻り、受け取った輪注連は家の神棚などに供え、翌日に屋根へ放り上げる習わしも紹介されています。

出典:No.119 小正月の行事 トビトビ | アーカイブズ | 福岡市博物館

開催場所・アクセス

会場・所在地

福岡市早良区石釜、公民館および石釜地区の家々

住所 福岡市早良区石釜

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開催日・開催時期

開催時期

小正月(以前は正月14日、近年は14日に一番近い土曜日)

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周辺の観光情報

石釜のトビトビの起源・歴史

トビトビは、かつて福岡市内の各地で行われていた小正月の行事で、現在行われているのは早良区石釜地区だけと福岡市博物館は紹介しています。

石釜では、かつて子どもたちだけで藁細工から行事まで担い、上級生が下級生に作り方を教えていました。

その後、青年団を担い手とした時代を経て、現在は子ども会の行事として存続が模索されています。

出典:No.119 小正月の行事 トビトビ | アーカイブズ | 福岡市博物館

公式情報

福岡市早良区の公式ページが、石釜のトビトビを市指定文化財として紹介しています。

福岡市博物館のアーカイブズには、行事の流れや石釜地区での継承の経緯が掲載されています。

石釜のトビトビのまとめ

石釜のトビトビは、福岡市早良区石釜で小正月に行われる来訪神行事です。

子どもたちが藁のトビを被って地区の家々を訪ね、輪注連を渡し、祝儀を受け取る一方で水をかけられます。

藁の馬や海老を新生児のいる家に届ける習わしや、豊かな水と豊作を願う背景、担い手の変化も伝えられています。

#担ぐ#水#夜開催

おもしろまつり.jp 編集部

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記事更新日:2026/11/04

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