まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 祝園神社では正月の最初の申の日から3日間、涌出宮では2月中旬 / 毎年
- エリア
- 京都府・精華町・木津川市
- 祭りに込められた願い
- 最終更新日
- 2026/10/19
いごもり祭は、静けさを守る習わしと大松明、農耕儀礼が伝わる新春の神事です。祝園神社と涌出宮の双方に伝承があり、開催地によって行われる儀礼や時期が異なります。
いごもり祭とは?
写真の出典・利用条件
撮影者:板野洋八 File:Igomorimaturi.JPG / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。写真の出典・利用条件
撮影者:板野洋八 File:Igomorimaturi hikitunanogi.JPG / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。写真の出典・利用条件
撮影者:Kochizufan File:祝園神社いごもり祭 大松明の火付け場.jpg / Wikimedia Commons / CC0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。いごもり祭は、京都府南山城地域の神社に伝わる新春の神事です。
祝園神社では「音無しの祭」とも呼ばれ、京都府の無形民俗文化財に指定されています。
涌出宮にも居籠祭が伝わり、農耕儀礼や豊作祈願と結び付いた行事として受け継がれています。
神を迎えるため静けさを保つ風習が特徴です。
何が面白い?
見どころは、夜の境内を照らす大松明と、竹で邪鬼をかたどった綱を引きあう神事です。
祝園神社では大松明を先頭に祭場へ向かう御田の儀が行われ、涌出宮では門の儀に続いて大松明が燃やされます。
御神酒だしや御膳だし、御田植えなど、室町期の農耕儀礼を伝える場面もあります。
出典:いごもり祭(居籠祭) | イベント一覧 | 京都府観光連盟公式サイト
静寂と大松明に新春の祈りを映す南山城の神事
どんなことをする?
祭りは複数日にわたり、神事や大松明の巡行、農耕儀礼、綱曳などが行われます。
祝園神社では大松明の巡行は見学できますが、祭場である神田の神事は公開されていません。
涌出宮では初日に門の儀と大松明、二日目に御神酒だしや御田植えなどが行われます。
地域に伝わる静けさの習わしも、祭りを特徴付ける要素です。
開催場所・アクセス
- 所在地
精華町・木津川市
開催市区町村 京都府精華町・木津川市
周辺エリアの地図です。会場の正確な位置を示すものではありません。
開催日・開催時期
- 開催時期
祝園神社では正月の最初の申の日から3日間、涌出宮では2月中旬
- 開催頻度
毎年
いごもり祭の起源・歴史
祝園神社のいごもり祭は、奈良時代の起こりと伝えられています。
武埴安彦の亡魂を鎮めるため春日大明神を勧請して創立したという伝承と結び付いています。
かつては祭りの期間中、住民が神を迎えるため家に籠もり、音を立てない生活を送ったとされます。
現在はその風習が廃れつつある一方、祭りと新春に神を敬う心は受け継がれています。
公式情報
祝園神社の行事案内は、せいか舎の「祝園神社の『いごもり祭』」で確認できます。
涌出宮の行事案内は、京都府観光連盟公式サイトの「いごもり祭(居籠祭)」に掲載されています。
開催地によって内容や日程が異なるため、訪問前に該当する神社の案内を確認してください。










