花山から提灯山へ、港町を彩る13基の曳山と築山の祭礼
放生津八幡宮祭の曳山・築山行事
Hikiyama And Tsukiyama Events Of The Hojozu Hachimangu Festival
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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年9月30日から10月2日 / 毎年
- エリア
- 富山県・射水市
- 最終更新日
- 2026/10/19
富山県射水市の放生津八幡宮を舞台に、13基の曳山が港町を巡行し、境内では神霊と人形を祀る築山行事が行われます。昼の花山と夜の提灯山、囃子に合わせた角回しなど、江戸時代から続く祭礼の姿を見られます。
放生津八幡宮祭の曳山・築山行事とは?
放生津八幡宮祭の曳山・築山行事は、富山県射水市の放生津八幡宮で行われる秋季祭礼です。
13基の曳山が市内を巡行する曳山行事と、境内に臨時の祭壇を設けて神霊や人形を祀る築山行事の二つで構成されます。
曳山は昼の花山と夜の提灯山に姿を変え、築山では地域ゆかりの人物や歴史を題材にした飾り人形が公開されます。
江戸時代から伝承されてきた、港町の文化を伝える重要無形民俗文化財です。
何が面白い?
最大の見どころは、昼夜で表情を変える13基の曳山です。
昼は花傘や人形で飾った花山、夜は多数の提灯で四角く囲んだ提灯山となり、囃子に合わせて旧新湊市街地を進みます。
狭い港町の街路を曳山が勢いよく曲がる「角回し」では、勇壮な囃子とかけ声が響きます。
築山では、海から迎えた神霊と、地域の歴史や人物を表す飾り人形を観覧できます。
花山から提灯山へ、港町を彩る13基の曳山と築山の祭礼
どんなことをする?
行事は、曳山の巡行と築山の祭事を中心に進みます。
曳山は放生津八幡宮から出発し、神輿渡御に随行しながら、町ごとの囃子を奏でて市街地を一日かけて巡行します。
昼は花山、夜は提灯山として運行され、最後に八幡宮へ戻って曳き別れを行います。
築山では海から神霊を迎え、祭壇に主神・四天王・飾り人形を安置し、日没まで公開します。
参加方法
曳山巡行や築山の公開は、訪れた人が沿道や境内で見学できる行事です。
築山は祭壇と飾り人形が一般に公開され、曳山は市街地を巡行するため、昼の花山と夜の提灯山をそれぞれ観覧できます。
一方、曳山を曳く側や神輿に関わる役割について、一般来場者が自由に参加できるかどうかは案内されていません。
神輿の曳き子として参加するための申込み案内が、放生津八幡宮公式サイトに掲載されています。
申込み先は公式サイト内の「神輿曳き子申し込み」です。
出典:放生津八幡宮公式HP
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
放生津八幡宮および旧新湊市街地(富山県射水市)
開催会場 富山県射水市 放生津八幡宮および旧新湊市街地
会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。
開催日・開催時期
- 開催時期
毎年9月30日から10月2日
- 開催頻度
毎年
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:富山県射水市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
曳山は昼と夜で装いが変わるため、花山と提灯山の両方を見る場合は時間帯を分けて訪れる必要があります。
曳山は旧新湊市街地の街路を巡行し、角回しなど沿道で行われる場面もあるため、巡行の妨げにならない場所から見学してください。
築山の飾り人形は日没までの公開とされているため、見学時間に注意が必要です。
周辺の観光情報


放生津八幡宮祭の曳山・築山行事の起源・歴史
曳山行事は、慶安3年(1650)に古新町の曳山が神輿に供奉したことを創始として伝え、町の発展とともに曳山の数を増やしてきました。
文久2年(1862)に南立町が曳山を建造し、現在と同じ13基が揃ったとされます。
築山行事には、享保15年(1730)の「山作」の記録や、弘化2年(1845)の築山台寄進の記録があります。
曳山の形式や運行は富山湾沿岸の祭礼にも影響を与え、独自の祭礼文化圏を形成しました。
公式情報
放生津八幡宮公式ホームページでは、祭礼の案内、曳山・築山保存会への問い合わせ、神輿曳き子の申込みなどを案内しています。
新湊曳山祭の構成や見どころは射水市公式観光サイトでも紹介されています。
国指定文化財等データベースでは、行事の名称、所在地、開催時期、文化財としての指定情報を確認できます。
放生津八幡宮祭の曳山・築山行事のまとめ
放生津八幡宮祭の曳山・築山行事は、射水市の港町を13基の曳山が巡行し、境内では築山と人形を祀る伝統行事です。
昼の花山、夜の提灯山、囃子とともに曲がり角を進む角回し、地域の歴史を表す飾り人形が見どころになります。
江戸時代から受け継がれ、富山県西部の祭礼文化を今に伝える重要無形民俗文化財です。










