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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 例年12月前半 / 毎年
- 開催場所
- 飯田市上村・南信濃の各集落の神社
- エリア
- 長野県・飯田市
- 一般参加 / 観覧
- 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/10/19
火と湯、神楽歌と面の舞が一昼夜をつなぐ、遠山谷の霜月祭。飯田市上村・南信濃の各神社で、古い信仰と地域の祈りが形を変えながら受け継がれています。
遠山の霜月祭とは?
写真の出典・利用条件
撮影者:NALA Wiki (talk) File:Toyama's Shimotsuki Festival 001.JPG / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。遠山の霜月祭は、長野県飯田市の上村・南信濃に伝わる湯立神楽です。
神社の祭場に湯釜を設け、湯立てと舞を繰り返しながら神々を迎え、もてなし、送り返します。
全国の神々を招いて生命の復活を願う一方、地域の神々や面も登場し、神仏習合の信仰や古い神事芸能の姿を今に伝えています。
複数の集落と神社が、それぞれの型を守りながら受け継いでいる祭りです。
何が面白い?
見どころは、釜の湯を中心に進む神事と、終盤に現れる多彩な面の舞です。
遠山谷の型によって、四面が激しく跳ねる舞、八社神が竃の周囲を静かに巡る行道、太鼓に合わせた反閇の舞など、表情が大きく異なります。
素手で釜の湯を周囲へ跳ねかける湯切りも知られ、神々に捧げた湯を人々も浴びて健康を願います。
夜の祭場に火と湯気、神楽歌、面の行列が重なる点も特徴です。
湯釜と神面が夜をつなぐ遠山谷の伝統神楽
どんなことをする?
基本の流れは、祭場の祓いと神名帳の奉読による神迎えから始まり、湯立と舞を重ね、夜中に全国の神々を返した後、集落や神社の神々が面となって登場する二部構成です。
神楽歌を唱え、釜の湯を清め、湯木を使って神々を湯へ招きます。
後半には面の行道や四面の舞、湯切りなどが行われますが、順番や所作は神社ごとに異なります。
宵祭や準備、片付けを含め、数日にわたる神事として営まれます。
参加方法
祭りの中心となる湯立や舞は、禰宜、氏子、保存会など地域の担い手によって行われます。
来訪者は神事を尊重しながら見学する立場が基本で、祭場では村人以外の立ち入りが舞殿に限られる案内があります。
子どもの舞や中学生の舞など、伝承のための担い手も登場します。
一般来場者が神事の役を務められるかどうかは、神社ごとの案内で確認が必要です。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
飯田市上村・南信濃の各集落にある神社で行われます
祭りは単一会場ではなく、神社ごとに日を違えて営まれます
開催会場 長野県飯田市 飯田市上村
会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。
開催日・開催時期
- 開催時期
例年12月前半
- 開催頻度
毎年
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:長野県飯田市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
祭場は火を焚き続けるため煙が充満し、冬の夜に長時間行われます。
寒さに加え、煙や湯気、混雑への備えが必要です。
面の舞や湯切りでは、観客の近くで激しい動きや湯の跳ねが生じる場合があります。
祭場の立ち入り範囲を守り、三脚や椅子を置かず、氏子や係員の案内に従って見学してください。
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遠山の霜月祭の起源・歴史
遠山の霜月祭は、鎌倉時代に遠山谷が鶴岡八幡宮の社領だった頃に導入された荘園儀礼が起源と考えられています。
その後、江戸時代以降に面の行道が加わったとされ、遠山氏の改易後に流行した疫病をめぐる伝承も祭の構成に影響したと説明されています。
面や所作は時代ごとの奉納や願いを受け入れながら変化しました。
現在も神社ごとに異なる型が伝えられ、1979年には重要無形民俗文化財に指定されています。
公式情報
飯田市の文化財案内で、遠山の霜月祭の概要、地域ごとの特徴、本祭の流れ、見学時の案内が紹介されています。
国指定文化財等データベースでは、重要無形民俗文化財としての指定情報と、湯立神楽の解説を確認できます。
遠山の霜月祭のまとめ
遠山の霜月祭は、飯田市上村・南信濃の各神社で伝承される湯立神楽です。
釜の湯を介して神々を迎え、祓い、舞、神面の行道を重ねながら、生命の復活や地域の安寧を願います。
湯切りや四面の舞など力強い場面がある一方、神名帳の奉読や静かな行道には古い信仰の重なりが表れます。
神社ごとに日程と型が異なるため、訪れる際は会場となる神社の案内を確認してください。










