まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年1月15日に最も近い日曜日 / 毎年
- 開催場所
- 志賀海神社
- エリア
- 福岡県・福岡市
- 見どころ・楽しみ方
- 最終更新日
- 2026/10/20
志賀海神社歩射祭は、志賀島で受け継がれてきた伝承と弓射の所作を今に伝える年頭の神事です。
志賀海神社歩射祭とは?
志賀海神社歩射祭は、志賀島の志賀海神社で行われる年頭の神事です。
馬に乗らずに弓を射ることから「歩射」と呼ばれ、阿曇百足の土蜘蛛退治伝承にちなみます。
破魔と年占の意味を兼ね、氏子から選ばれた射手衆が大大的を射て、地域の一年を祈ります。
福岡県指定無形民俗文化財にも指定されている、志賀島に伝わる祭礼です。
出典:志賀海神社歩射祭 | 文化財情報検索 | 福岡市の文化財 / 志賀海神社 歩射祭 | イベント | 【公式】福岡県の観光/旅行情報サイト「クロスロードふくおか」
何が面白い?
祭典後には、古風な舞と的をめぐる所作が続きます。
射手衆は立烏帽子と浄衣をまとい、「扇の舞」を奉納した後、大的を背負った社人を先頭に庭内を三巡します。
最後は的場で射手衆が順に矢を放ち、黒的に当たると観衆が声を掛け、行事の終わりには的を破って持ち帰る風習があります。
志賀島に受け継ぐ伝承を矢に込める年頭の神事
どんなことをする?
祭礼に向け、射手衆は海中での禊や参籠などを重ね、儀礼を経て歩射に臨みます。
祭り当日は拝殿で祭典と扇の舞が行われ、的廻りの後に大的への奉射へ移ります。
射手衆八人が一人三回、1回二矢を射るため、合計48本の矢が的に向かいます。
最後の一矢の後、観衆による「的破り」で締めくくられます。
参加方法
射手衆は氏子から選ばれた若者の中から選ばれ、厳しい斎戒を経て務めます。
経験者の「古参」と新入者の「新参」に分かれ、古参の年長者が「長座」として指揮を執ります。
射手衆は8人で、祭礼では神社参道に立てられた大的に矢を射ます。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
志賀海神社(福岡県福岡市東区志賀島877)
- 電車・バス
JR香椎線 西戸崎駅から西鉄バス勝馬行で約10分、「志賀島」バス停から徒歩約10分/福岡市営渡船 築港から志賀島まで約30分
- 車
福岡都市高速アイランドシティから約20分
- 駐車場
あり
住所 福岡県福岡市東区志賀島877
開催日・開催時期
年頭の行事として正月2日から15日まで行われ、歩射は近年、1月15日に最も近い日曜日に行われています。
歩射当日は、祭典後に「扇の舞」「的廻り」などが続き、その後に射手衆の歩射が行われます。
歩射では射手1人が3回、1回2矢を射て、8人で合計48本を射込みます。
出典:福岡市の文化財
宿泊施設・ホテル情報 PR
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周辺の観光情報
会場周辺では、志賀海神社の境内にある鹿角庫や、玄界灘を望む景観を訪ねられます。
志賀島には、金印が発見された場所として知られる金印公園もあります。
勝馬海岸の沖津宮は志賀海神社の摂社で、大潮の干潮時のみ渡れる場所として紹介されています。
志賀島の自然や歴史をあわせてめぐる観光コースも案内されています。


大濠公園
福岡市中央区の公園




志賀海神社歩射祭の起源・歴史
歩射祭は、阿曇百足と八人の射手が土蜘蛛を退治したという伝承に基づく神事です。
その伝承を、大的を土蜘蛛に見立てて射る所作で表現します。
射手衆の斎戒、禊、参籠、位上げなど、歩射に至るまでの古い儀礼も伝えられています。
現在は1月15日に近い日曜日に歩射を行う形になっています。
公式情報
志賀海神社の公式サイトと公式Instagramが案内されています。
祭礼の斎行日や当日の案内を確認する際は、志賀海神社の公式情報をご覧ください。
志賀海神社歩射祭のまとめ
志賀海神社歩射祭は、志賀島に伝わる土蜘蛛退治の伝承を、扇の舞や大的への奉射で受け継ぐ年頭の神事です。
選ばれた射手衆が禊や斎戒を経て矢を射、観衆の「的破り」で祭りを終えます。
福岡県指定無形民俗文化財に指定された、古風な所作を今に伝える祭礼です。










