日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

花飾りを担ぎ集落を巡る、疫病除けの祈りを伝える六字様

六字様

Rokuji Sama

六字様をテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
盆を中心とした旧暦7月1日から18日。現在は月遅れの8月に、当たり日に近い休日を利用する地区が多くあります。 / 年中行事
開催場所
緒川地域小舟地区の前屋集落・大貝集落
エリア
茨城県・常陸大宮市
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/19

常陸大宮市の小舟地区に伝わる六字様は、花飾りを施した飾り物を担いで集落を巡り、疫病除けを願う年中行事です。前屋集落と大貝集落が共同で行う六字様は、市の無形民俗文化財に指定されています。

六字様とは?

六字様は、「南無阿弥陀仏」の六字名号にちなむ、常陸大宮市域の年中行事です。

名号を書いた灯篭や、阿弥陀如来を表す梵字を示した纏に花飾りを施し、集落を巡って疫病除けを願います。

小舟地区では前屋集落と大貝集落が共同で行う行事が市の無形民俗文化財に指定されています。

出典:六字様 - 常陸大宮市ふるさと文化で人と地域を元気にする事業

何が面白い?

見どころは、割り竹に紙で作った桜花を飾ったシナイやホロなどの花飾りです。

花飾りとお札を用意した後、行列が集落の一軒一軒を歩いて村回りを行います。

夕方にはヤドの庭に立てた花飾りを地域住民が参拝し、花飾りを携えた村回りが行事の中心となっています。

花飾りを担ぎ集落を巡る、疫病除けの祈りを伝える六字様

どんなことをする?

行事では、まず花飾りとお札を作り、その後に花飾りを担いだ一行が集落を巡ります。

現在の小舟前屋・大貝と大岩では村回りが行われていますが、移動には軽トラックが使われています。

夕方にはヤドの庭に立てた花飾りを地域住民が参拝し、地域の信仰行事として締めくくられます。

開催場所・アクセス

会場・所在地

常陸大宮市緒川地域の小舟地区、前屋集落・大貝集落で行われます

単一の施設ではなく、集落を巡る行事

開催会場 茨城県常陸大宮市 緒川地域小舟地区の前屋集落

会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

盆を中心とした旧暦7月1日から18日。

現在は月遅れの8月に、当たり日に近い休日を利用する地区が多くあります。

開催頻度

年中行事

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:茨城県常陸大宮市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

六字様は、集落内を花飾りとともに巡る地域の信仰行事です。

見学する場合は、住民の参拝や行事の進行を妨げないよう、集落の習わしを尊重して静かに見守ることが大切です。

開催場所は施設ではなく集落内の範囲となるため、訪問前に当日の場所や見学方法を確認してください。

六字様の起源・歴史

六字様の詳しい起源を示す史料は見つかっていませんが、小舟の前屋・大貝では、地域に疫病が広がったことを契機に始まったと伝えられています。

名号塔には宝暦10年(1760)、百同念仏供養塔には寛政5年(1793)の銘があり、江戸時代中期から後期には行われていたと考えられています。

各地の名号塔や念仏塔も、行事の歴史を伝えています。

公式情報

常陸大宮市ふるさと文化で人と地域を元気にする事業の「六字様」ページで、行事の意味、開催時期、花飾り、村回り、歴史的背景が紹介されています。

小舟地区の前屋・大貝集落で行われる六字様は、市の無形民俗文化財として扱われています。

六字様のまとめ

六字様は、常陸大宮市小舟地区の前屋・大貝集落に伝わる疫病除けの行事です。

桜花を飾ったシナイやホロを作り、花飾りを携えて集落を巡る村回りと、夕方の参拝を行います。

江戸時代中期から後期に始まったと考えられ、地域の信仰と文化を今に伝えています。

#担ぐ#カップル向け

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集