日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

太鼓を田に見立てて豊作を願う十二段の神事芸能

小國神社の田遊び

Ta Asobi At Oguni Shrine

小國神社の田遊びをテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年1月3日 / 毎年
エリア
静岡県・森町
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/19

小國神社の田遊びは、田作りから刈り入れまでの稲作を12段の演目で表し、年の初めに豊作を祈る神事芸能です。大太鼓を田に見立て、牛や苗草、種蒔きなどの所作を通して、古くから伝わる農耕の祈りを今に伝えています。

小國神社の田遊びとは?

小國神社の田遊びは、年の初めに五穀豊穣と地域の安寧を祈る神事芸能です。

田作りから刈り入れまでの稲作の過程を、太鼓を田に見立てて模擬的に演じます。

12段の演目で構成され、旧社家の人々によって伝承されています。

出典:田遊び | 遠江国一宮 小國神社

何が面白い?

見どころは、大太鼓を田に見立てて進む12段の演目です。

牛役が太鼓を田起こしの場に見立てて演じたり、柳の枝で桶をたたきながら鳥を追う所作を披露したりします。

最後の歌おろしでは、太鼓の拍子に合わせて祈願の詞章を唱え、神事後には牛王神札の授与と投餅も行われます。

出典:しずおか文化財ナビ 小国神社の田遊び|静岡県公式ホームページ

太鼓を田に見立てて豊作を願う十二段の神事芸能

どんなことをする?

演目は、素鍬、畦塗り、代かき牛、苗草寄せ、苗草蒔き、苗草踏み、種蒔き、祝詞、苗賛め、世などよう、鳥追い、歌おろしの順に進みます。

扇子を鍬に見立てる、榊の葉を苗草としてまく、牛の働きを表すなど、稲作の各場面を所作と唱え言で表現します。

終盤には豊作を願う祝詞や歌が奉じられます。

開催場所・アクセス

所在地

森町

開催市区町村 静岡県森町

周辺エリアの地図です。会場の正確な位置を示すものではありません。

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

毎年1月3日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:静岡県森町の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

周辺の観光情報

小國神社は本宮山の山麓、清流宮川のほとりに鎮座し、広い神域を有しています。

境内には樹齢800年の縁結びの御神木「ひょうの木」や、心願成就の神池「事待池」があります。

一宮川沿いにはモミジが並び、季節の自然も楽しめます。

小國神社の田遊びの起源・歴史

田遊びの創始は鎌倉時代中期と伝えられています。

小國神社に残る延宝8年(1689)の記録には、旧暦正月3日の夜に神前の白洲で行われたことが記されています。

昭和35年に静岡県無形文化財、平成19年に国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されました。

公式情報

公式案内は、遠江国一宮 小國神社の「田遊び」ページで確認できます。

演目の概要や各段の内容、用具、文化財としての位置づけが紹介されています。

2026年の開催案内は、公式情報と神社からの最新のお知らせをあわせて確認してください。

出典:田遊祭<小國神社>[周智郡森町]|静岡新聞アットエス

小國神社の田遊びのまとめ

小國神社の田遊びは、稲作の一年を12段の所作と唱え言で表し、豊作と地域の安寧を祈る伝統行事です。

大太鼓を田に見立てた演目や牛王にまつわる所作、歌おろしが見どころです。

2026年は1月3日に開催され、会場は森町一宮の小國神社でした。

#演奏する

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集