日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

神輿と獅子、流鏑馬に受け継ぐ垂木の祈り

垂木の祇園祭

Taruki No Gionsai

垂木の祇園祭をテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
7月の第2日曜日をはさむ8日間 / 毎年
開催場所
雨櫻神社・六所神社および上垂木・下垂木・富部
エリア
静岡県・掛川市
最終更新日
2026/11/04

掛川市の垂木地区に伝わる、雨櫻神社と六所神社の合同祭礼です。神輿の渡御や御獅楽、流鏑馬を通して、地域に受け継がれてきた祭りの姿に触れられます。

垂木の祇園祭とは?

垂木の祇園祭は、掛川市の上垂木・下垂木・富部に伝わる祭礼で、雨櫻神社と六所神社に関わる行事です。

神輿の渡御、御獅楽、稚児流鏑馬などからなり、古い祭りの姿を今に伝える掛川市指定の無形民俗文化財です。

祭礼では、雨櫻神社の神様が神輿とともに下垂木の六所神社へ渡御し、地域に受け継がれてきた定めや役割が守られています。

出典:有形・無形民俗 - 掛川市 / 文化遺産データベース

何が面白い?

見どころは、雨櫻神社から六所神社へ向かう神輿渡御、獅子頭を伴う御獅楽、そして流鏑馬です。

御獅楽では、御神輿が戻る前日に、大獅子が麦俵を食い破る様子を再現した獅子舞が行われます。

還御の日には流鏑馬が行われ、祭礼に伝わる大獅子の伝説と結び付いた場面として受け継がれています。

出典:掛川100景 【No.9】 垂木祇園祭|掛川市

神輿と獅子、流鏑馬に受け継ぐ垂木の祈り

どんなことをする?

祭礼は、雨櫻神社と六所神社を結ぶ神輿の渡御を軸に進みます。

毎日行われる祭礼では、決められた家から麦オコワが奉納され、五日目の化粧日には氏子が注連縄や紙手を新しくします。

七日目には獅楽式、八日目の還御日には流鏑馬が行われるという、日ごとの営みが伝えられています。

開催場所・アクセス

会場・所在地

雨櫻神社(掛川市上垂木)/六所神社(掛川市下垂木)および上垂木・下垂木・富部

電車・バス

掛川駅から掛川バスサービス「桜木線 ねむの木学園行」乗車、「上の宮入口」バス停下車後、雨櫻神社まで徒歩約5分/「馬場」バス停下車後、六所神社まで徒歩約5分

車

掛川駅から約12分

住所 掛川市上垂木・下垂木・富部

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

7月の第2日曜日をはさむ8日間

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:静岡県掛川市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

周辺の観光情報

垂木の祇園祭の起源・歴史

祇園祭の起源は鎌倉時代末期と伝えられています。

雨櫻神社の社殿が焼失した際、2キロ南の六所神社で御祭神をともに祀ったことをきっかけに、礼のための神幸祭が始まったとされます。

また、麦を荒らした大獅子を七人の騎馬武者が退治した伝説が流鏑馬と結び付いており、退治された獅子を洞戸権現として祀ったと伝えられています。

公式情報

掛川市の「有形・無形民俗」ページで、垂木の祇園祭は市指定の無形民俗文化財として紹介されています。

文化庁の文化遺産データベースにも、掛川市指定の無形民俗文化財として祭礼の構成や伝承が掲載されています。

垂木の祇園祭のまとめ

垂木の祇園祭は、雨櫻神社と六所神社を結ぶ神輿渡御を中心に、御獅楽や流鏑馬などが行われる掛川市の無形民俗文化財です。

鎌倉時代末期に始まったと伝えられ、麦オコワの奉納や注連縄の新調など、日ごとの役割も受け継がれています。

大獅子の伝説と祭礼の行事が結び付いている点も特徴です。

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/11/04

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集