日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

島の盆に受け継がれる、歌と扇の風流踊

新島の大踊

Niijima No Ō Odori

新島の大踊をテーマにした祭りのイメージ

2026年度の新島の大踊は開催終了しました。

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催日
2026/08/14 〜 2026/08/15終了
開催時期 / 頻度
毎年8月14日・15日 / 毎年
開催場所
妙蓮寺(若郷)/長栄寺(本村)
エリア
東京都・新島村
特徴
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
一般参加 / 観覧
観覧OK
参加費
無料(見学自由)
最終更新日
2026/10/19

新島の大踊は、新島村の本村と若郷で受け継がれている盆の伝統芸能です。色鮮やかなカバの笠、歌声と太鼓、扇を使った独特の所作が境内で披露されます。

新島の大踊とは?

新島の大踊は、東京都新島村の本村と若郷に伝わる盆の小歌踊です。

本村では長栄寺、若郷では妙蓮寺の境内で、それぞれ異なる形式を保ちながら踊られています。

国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つにも記載されています。

島の集落で受け継がれてきた芸能を、地域の盆行事として見ることができます。

出典:国指定文化財等データベース

何が面白い?

見どころは、笠から垂らす「カバ」の色や、扇を用いたゆったりした踊りの動きです。

本村では紫色、若郷では赤色のカバが使われ、踊り手は紋服や印籠を身に付けます。

境内には魔除けとされる大きな傘の「カサボーロク」と「カマ」が立てられ、歌い手の長く伸ばす母音と太鼓の音が踊りを支えます。

本村と若郷で腰の高さや動きに違いがある点も特徴です。

出典:大踊 |地域資源紹介記事 | 東京都 地域資源(TOKYOイチオシナビ)

島の盆に受け継がれる、歌と扇の風流踊

どんなことをする?

本村では住職や村の代表者が境内に着座し、お茶が捧げられた後、提灯に先導された一行が二列で入場します。

若郷ではカマ、提灯、カサボーロク、太鼓、歌い手、踊り手の順に進み、輪が整うと踊りが始まります。

演目は本村と若郷で異なりますが、役所入り踊で始まり、最後は伊勢踊で終わります。

踊りの場は綱で囲まれ、見張り役や踊り師匠が進行を支えます。

参加方法

見学は一般の来場者もできます。

2026年の案内では、若郷・本村とも無料で見学自由とされています。

一方、大踊の踊り手は男性が務めるとされ、踊りの場に加わるには印籠を身に付ける決まりがあります。

見学者は踊りの輪や進行を妨げない位置から、地域の盆行事として静かに見守ることが大切です。

出典:【新島の大踊2026】8月14日は若郷・15日は本村。トンネルの通行制限で行き方が決まる | イベント情報|東京都・2026年8月14日(金)

開催場所・アクセス

会場・所在地

2026年は若郷の妙蓮寺境内と本村の長栄寺境内で行われる予定として案内されていました

住所 東京都新島村

電車・バス

新島へは船または飛行機で渡ります

若郷へ向かう平成新島トンネルは徒歩・自転車が通行できず、村営ふれあいバスは1日3便

車

若郷へはレンタカー、レンタバイク、タクシーなどの利用が案内されています

本村の長栄寺は本村集落内にあります

駐車場

大踊が行われる日は駐車場が使えなくなるため、徒歩での来場が案内されています

若郷へ向かう場合は車両の手配を早めに行う必要あり

出典:新島の大踊 | 新島村観光案内所| 旅行・宿泊・食事

住所 東京都新島村

Googleマップで開く

開催日・開催時期

2026年の開催案内(掲載日程は終了しています)

2026年は、8月14日(金)に若郷の妙蓮寺で、8月15日(土)に本村の長栄寺で行われました。

若郷は晩、本村は夕方からの開催として案内されています。

雨天時は中止となり、順延はありません。

開始時刻は年によって前後するため、訪問前に確認が必要です。

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:東京都新島村の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

雨天時は中止となり、順延もないため、天候を確認して予定を組む必要があります。

若郷へ向かう平成新島トンネルは徒歩と自転車が通行できないため、移動手段をあらかじめ確保しておくと安心です。

踊りの輪や通路をふさがず、祭具や供物に触れないよう配慮してください。

撮影時はフラッシュや三脚の使用にも注意が必要です。

周辺の観光情報

新島村博物館では、新島村の自然や歴史、民俗資料が収集・展示されています。

新島の大踊に関する実物大の踊り手模型や、踊りの様子を見られるコーナーも設けられています。

祭りが行われる本村や若郷の集落とあわせて訪れると、大踊の衣装や地域文化をより具体的に知る手がかりになります。

新島の大踊の起源・歴史

新島の大踊は、室町時代に流行した風流踊が島に伝わったものとされています。

江戸時代初期から約200年続いた流刑地時代に持ち込まれ、流人が手ほどきしたという逸話も伝えられています。

新島では時代を経て、先祖を供養する供養踊として踊られるようになったと紹介されています。

現在は本村と若郷で、それぞれの演目や所作を保ちながら伝承されています。

公式情報

国指定文化財等データベースでは、国の重要無形民俗文化財として新島の大踊が紹介されています。

開催案内や現地の交通情報は、新島村観光案内所の「新島の大踊」案内で確認できます。

新島村公式サイトには、村の行事や交通アクセスに関する情報も掲載されています。

出典:新島村の紹介|東京都新島村

新島の大踊のまとめ

新島の大踊は、本村と若郷の寺院境内で盆に受け継がれてきた、国指定の重要無形民俗文化財です。

2026年は8月14日に若郷、8月15日に本村で行われ、赤色と紫色のカバ、歌声と太鼓、地域ごとに異なる踊り方が見どころとなりました。

無料で見学できますが、雨天中止・順延なしで、若郷へは徒歩や自転車では移動できない点に注意が必要です。

#演奏する#踊る#夜開催

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集