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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 旧正月の頃(1月末から2月頃) / 毎年
- エリア
- 愛知県・田原市
- 最終更新日
- 2026/10/19
愛知県田原市神戸町で、御神体を二社の間で移す寝祭り。行列を見ないことが守りとなる、地域に深く根づいた神事です。
寝祭りとは?
寝祭りは、愛知県田原市神戸町にある久丸神社と神戸大宮神明社の二社に関わる神事です。
旧正月の頃、御神体を神社間で移す行列などが行われますが、その姿を見てはいけないという強い禁忌が伝えられています。
祭りの間は周辺の住民が戸を閉めて静かに過ごし、街から人影が消えるような状態になるとされます。
見ないことで神事を守る地域の習わしそのものが、祭りの大きな特徴です。
何が面白い?
最大の見どころは、一般的な祭りとは反対に、行列を見ないことが守るべき作法になっている点です。
久丸神社から神戸大宮神明社へ御神体を運ぶ行列は、約600メートルの道を三、四十分かけて静かに進むとされます。
翌日には御神体を戻す還行神事も行われ、二社を結ぶ往復の営みが祭りを形づくります。
見物ではなく、地域全体が気配を隠して神事を支える構造に特色があります。
姿を見せずに受け継がれる、田原の秘められた神事
どんなことをする?
現代の祭事では、久丸神社に神主や宮総代らが集まり、開式の辞などを行った後、御神体を納めた箱を抱えて神明社へ向かう御遷幸行列を組みます。
神明社では御遷幸報告祭が行われ、関係者はいったん久丸神社へ戻ります。
翌日の酉の日には神明社から久丸神社へ御神体を戻し、さらに戌の日には神ノ釜神社での神事と報告祭が行われます。
参加方法
寝祭りは、御神体を運ぶ行列を直接見てはいけない神事として受け継がれています。
一般の来訪者が行列に加わったり、見物したりする祭りではなく、周辺では祭事中の通行を控えるよう掲示が出されます。
地域の習わしを尊重するため、参加を希望する場合も、神社や地域の案内に従う必要があります。
見てしまった場合には、後日に謝罪祭が行われると伝えられています。
開催場所・アクセス
- 所在地
田原市
開催市区町村 愛知県田原市
周辺エリアの地図です。会場の正確な位置を示すものではありません。
開催日・開催時期
例年は旧正月の三が日を除いた最初の申の日と酉の日を中心に行われ、時期は1月末から2月頃にあたります。
祭事は二日間の御神体の移動を軸に、翌日の報告祭などへ続きます。
日付は旧暦と十二支によって変わるため、具体的な日程は別途案内を確認する必要があります。
宿泊施設・ホテル情報 PR
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料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:愛知県田原市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
寝祭りでは、御神体を運ぶ行列や神事を直接見ないことが地域の大切な決まりです。
祭事が近づくと周辺道路に通行を控える掲示が出され、当日は神社周辺から人影が消えるとされます。
見物目的で近づいたり、行列を探したりせず、掲示や現地の案内に従ってください。
誤って見てしまった場合には、謝罪祭で祈りを受ける習わしが伝えられています。
寝祭りの起源・歴史
寝祭りの発祥や正確な由来は、現在も定説がありません。
確認できる古い記録として、1707年成立の『三河雀』に、正月の申酉の日に久丸の祭りがあり、氏子が戸を閉めて外へ出ないという趣旨の記述があります。
1712年成立の『和漢三才図会』にも同様の記載と、すでに由来が失われていたことが示されています。
近代以降は祭事の形が変化し、現在は御神体を二社の間で移す行列を中心に行われています。
寝祭りのまとめ
寝祭りは、田原市神戸町の久丸神社と神戸大宮神明社に伝わる、見ることを禁じられた神事です。
御神体を二社の間で移す行列と、その後の還行・報告の神事が祭りの中心となります。
由来には複数の説があり、1707年の記録にも戸を閉めて外へ出ない習わしが記されています。
訪れる際は見物を目的にせず、地域の静かな営みと通行を控える決まりを尊重することが大切です。










