まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年、旧暦元日の早朝 / 毎年
- 開催場所
- 和布刈神社
- エリア
- 福岡県・北九州市
- 一般参加 / 観覧
- 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/10/19
関門海峡に面した和布刈神社で、神職が干潮の海へ入りワカメを刈り取る伝統神事です。松明の明かりに照らされる早朝の海辺で、航海の安全と豊漁への祈りが奉納されます。
和布刈行事とは?
和布刈行事は、北九州市門司区の和布刈神社に伝わる無形民俗文化財の祭事です。
新年の予祝行事として、旧暦元日の早朝に海へ入り、ワカメを刈り取って神前に供えます。
神功皇后がワカメを神前にささげたという古事に由来し、航海の安全や豊漁を祈願する地域の大切な神事として受け継がれています。
何が面白い?
見どころは、神職が松明の明かりを頼りに、干潮の海へ入ってワカメを刈り取る場面です。
烏帽子や狩衣、白足袋に草履を身につけた3人の神職が、海中の岩に付いたワカメを鎌で一つずつ採ります。
暗い海峡を背景に行われるため、松明と神職の姿が印象的に浮かび上がる、静かで神秘的な光景です。
出典:和布刈神事 | イベント | 【公式】福岡県の観光/旅行情報サイト「クロスロードふくおか」
松明の光が導く関門海峡、受け継がれる海の祈り
どんなことをする?
行事では、まず神楽が奉納され、その後に3人の神職が干潮の海へ降ります。
神職はそれぞれ松明、手桶、鎌を携え、海中でワカメを刈り取って神前へ供えます。
見学者は、海へ入る神職の動きと、採ったワカメが奉納されるまでの一連の神事を見守ります。
参加方法
神事を担うのは神職で、一般の来場者が海へ入ってワカメを刈る行事ではありません。
一方、かつては拝観を避ける風習がありましたが、戦後から見学が解禁されています。
一般の来場者は、神社境内など決められた場所から神事を見守る形で参加できます。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
和布刈神社(福岡県北九州市門司区門司3492番地)
- 電車・バス
JR門司港駅から徒歩約25分。
西鉄バス4・74系統で「門司港駅前」から乗車し、「和布刈神社前」で下車します。
観光情報では、JR門司港駅から西鉄バスで「和布刈神社」下車すぐと案内されています。
- 車
門司港駅から車で約7分
九州自動車道門司ICから約15分、北九州都市高速道路春日ICから約10分、九州自動車道門司港ICから約5分
- 駐車場
神社駐車場の利用が案内されています
近隣では和布刈塩水プール前駐車場等も案内されています
出典:アクセス|和布刈神社
住所 〒801-0855 福岡県北九州市門司区門司3492番地
開催日・開催時期
- 開催時期
毎年、旧暦元日の早朝
- 開催頻度
毎年
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:福岡県北九州市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
主要な神事は深夜から早朝にかけて行われ、海へ入る場面は干潮時に実施されます。
冬の海辺で長時間待つことになるため、防寒を整え、足元の安全に配慮して見学してください。
公共交通機関は運行時間外で利用が難しいと案内されているため、早朝の移動手段をあらかじめ確認することが大切です。
周辺の観光情報
会場周辺には、和布刈公園、関門橋、関門トンネル人道、ノーフォーク広場などがあります。
関門海峡に面した和布刈神社とあわせて、海峡沿いの景観や門司の歴史に触れられる場所です。
観光情報では、門司港レトロ地区の施設や門司港レトロ展望室、旧門司税関なども周辺スポットとして紹介されています。


小倉城
福岡県北九州市小倉北区にあった城

和布刈行事の起源・歴史
和布刈神事は、神功皇后が凱旋を祝って早鞆の瀬戸のワカメを神前に供えたという古事に由来すると伝えられています。
かつては秘儀とされ、「神事を見ると目がつぶれる」と言われて拝観者がいない時代もありました。
戦後に拝観が解禁され、現在は一連の神事のうちワカメを刈り取る行事が県指定無形民俗文化財となっています。
公式情報
北九州市は和布刈行事を県指定無形民俗文化財として案内しています。
行事の問い合わせ先として和布刈神社の電話番号が掲載されており、神事の由来や見学に関する確認窓口になります。
和布刈行事のまとめ
和布刈行事は、和布刈神社に伝わる県指定無形民俗文化財です。
旧暦元日の早朝、3人の神職が松明を頼りに干潮の海へ入り、ワカメを刈り取って神前に供えます。
神功皇后の古事に由来し、航海の安全と豊漁を願う神事を、冬の関門海峡の静かな景観とともに見守る行事です。










