まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催状況
- 中止
- 開催時期 / 頻度
- 1月 / 毎年
- 開催場所
- 敦賀市相生町・西町通り周辺
- エリア
- 福井県・敦賀市
- 最終更新日
- 2026/10/19
敦賀西町の綱引きは、魚や米俵の飾りを付けた大綱を夷子方と大黒方が引き合い、豊漁と豊作を占う敦賀の小正月行事です。町内巡行や左義長倒しも行われ、約400年前からの伝承とされる国指定重要無形民俗文化財です。
敦賀西町の綱引きとは?
敦賀西町の綱引きは、敦賀の西町に伝わる小正月の綱引き行事です。
東の夷子方と西の大黒方に分かれ、一本の綱を引き合って、その年の豊漁と豊作を占います。
魚や米俵などをかたどった飾り物も綱に取り付けられ、港町と農村の生業を映す地域行事として受け継がれています。
1986年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
何が面白い?
見どころは、長さ約50メートル、中心部の直径約25センチに仕上げられた大綱です。
綱の東側にはタイやタコ、エビなどの魚、西側には打ち出の小槌や米俵などの飾り物が吊り下げられます。
夷子と大黒に扮した一行が町内を巡った後、綱が路上に下ろされ、東西に分かれた人々の綱引きが始まります。
勝敗は豊漁または豊作の占いとされます。
夷子と大黒が向き合う、豊漁豊作を占う大綱引き
どんなことをする?
行事の前日には、稲藁などを使って引き綱が作られます。
当日は祭事に続いて、夷子と大黒に扮した年男が保存会の人々と町内を巡り、当番の家の前で左義長倒しが行われます。
その後、軒の高さに吊られていた綱が路上へ下ろされ、東の夷子方と西の大黒方に分かれて一度だけ引き合います。
勝った側によって、その年の豊漁・豊作が占われます。
参加方法
通常は、町内を巡る一行を見守った後、見物人も思い思いの側に加わって綱を引く形が伝えられています。
漁業関係者は夷子方、農業関係者は大黒方に分かれるという地域の構成が行事の特色です。
ただし、2026年は担い手不足などを理由に開催中止が案内されています。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
敦賀市相生町
西町通り周辺で行われる行事
- 電車・バス
JR敦賀駅からコミュニティバス「松原線」で約7~13分、「神楽2丁目」停留所下車、徒歩約5分。
JR敦賀駅から「ぐるっと敦賀周遊バス」で約5分、「博物館通り」停留所下車です。
タクシーはJR敦賀駅から約12分です。
- 車
北陸自動車道・敦賀ICから約10分
住所 敦賀市相生町
開催日・開催時期
敦賀西町の綱引きは、例年1月に行われ、観光案内では毎年1月第3日曜日の予定とされています。
一方、文化財の公開時期は1月15日と案内されています。
2026年は、担い手不足などを理由に開催中止となりました。
出典:伝統行事が存続の危機 「敦賀西町の綱引き」は開催中止 担い手や資金不足…継承の難しさが“浮き彫り”に|ニュース|福井テレビ
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見に行くときの注意点
綱引きは道路上で行われ、長さ約50メートルの大綱を大勢で引き合う行事です。
見学時は綱の動きや参加者の集合場所に近づきすぎず、現地の係員や保存会の案内に従ってください。
2026年は開催中止のため、現地で通常の行事を見ることはできません。
今後訪れる場合は、開催の有無と交通案内を事前に確認する必要があります。
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敦賀西町の綱引きの起源・歴史
敦賀西町の綱引きは、江戸時代の敦賀を描いた石塚資元の『敦賀志』にも記されており、魚市場や雑穀類の商いで栄えた西町で伝承されてきました。
面形などの記銘から、約400年前から行われていたと見られています。
かつては漁民や海産物商が夷子方、農民や農産物商が大黒方に分かれたと伝えられます。
1986年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
公式情報
開催時期や会場、交通案内は、敦賀観光公式サイトの「敦賀西町の綱引き」案内で確認できます。
2026年については中止と案内されているため、次回の開催状況は最新情報をご確認ください。
敦賀西町の綱引きのまとめ
敦賀西町の綱引きは、夷子方と大黒方が約50メートルの大綱を引き合い、豊漁と豊作を占う小正月の民俗行事です。
魚や米俵などの飾り、仮面と衣装を身につけた一行の町内巡行、左義長倒しが特色です。
約400年前からの伝承とされ、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
2026年は開催中止となりました。










