まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 4月3日ごろ / 定期的には開催されていません
- 開催場所
- 矢代観音(福寿寺)・加茂神社
- エリア
- 福井県・小浜市
- 特徴
- 最終更新日
- 2026/10/19
福井県小浜市矢代地区に伝わる手杵祭は、唐船漂着の伝承をもとにした祭礼です。墨を塗りシダの葉をかぶった村人役や、丸太船を運ぶ舟かき役が登場し、伝承の場面を演じます。
手杵祭とは?
手杵祭は、福井県小浜市矢代地区に伝わる祭礼です。
漂着した唐船の一行を村人が殺害し、財宝を奪ったという伝承をもとに、犠牲者の供養と祖先の行いへの戒めを込めて始められたと伝えられています。
祭礼では、その出来事を演技として再現します。
県指定の無形民俗文化財でもあります。
何が面白い?
見どころは、顔に墨を塗り、頭にシダの葉をかぶった村人役の異様な扮装です。
唐船に見立てた木製の丸太船を運ぶ舟かき役や、女王・侍女役の少女も登場し、太鼓の音と唄に合わせて行列します。
最後には、村人たちが女王一行を襲う場面が演じられ、伝承を目の前でたどる祭礼となっています。
墨とシダの扮装で伝承を演じる矢代の奇祭
どんなことをする?
祭礼では、まず神社や寺での神事が行われ、その後に祭りの役を担う人々が行列します。
手杵棒ふり、弓矢持ち、唐船丸を運ぶ青年、女官役、太鼓役などが続き、神社境内や鳥居前、福寿寺前で演技を奉納します。
太鼓や甚句が響くなかで場面が進み、最後は神社に戻って解散します。
参加方法
一般参加者が祭りの役を担えるという案内はありません。
役は大禰宜をはじめ、区の住民が務める決まりとされ、村人役や舟かき役、女王・侍女役などに分かれて演じます。
見学についても、2026年の公開状況は休止中と案内されています。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
矢代観音(福寿寺)と向かいの加茂神社
所在地 福井県小浜市矢代
- 電車・バス
JR小浜駅から東へ約10kmの矢代地区
住所 福井県小浜市矢代
開催日・開催時期
例年は4月3日に行われる祭りとして伝えられています。
見学を予定する場合は、開催の有無を事前に確認してください。
宿泊施設・ホテル情報 PR
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見に行くときの注意点
祭礼が再開される場合は、神社境内や鳥居前、寺の前など複数の場所で演技が行われる点に注意が必要です。
扮装した役者や丸太船、太鼓を伴う行列が進むため、演技の妨げにならない位置から静かに見守ることが大切です。
2026年は休止中と案内されているため、現地へ向かう前に開催状況を確認してください。
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手杵祭の起源・歴史
手杵祭は、天平宝字3年(759年)に矢代の海岸へ唐船が漂着したという伝承に結び付いています。
村人が一行を殺害して財宝を奪った後に悪病が流行し、罪を悔いて観音像を安置し、犠牲者を供養するため祭りを始めたと伝えられています。
昭和43年に県の無形民俗文化財に指定され、休止を経て2014年に復活した記録もあります。
公式情報
小浜市公式ホームページの手杵祭り案内と、福井県文化財ページの文化財解説で、祭りの由来や演目、休止状況を確認できます。
手杵祭のまとめ
手杵祭は、小浜市矢代地区に伝わる、唐船漂着の伝承を演技で再現する祭礼です。
墨とシダの葉の扮装、丸太船、太鼓や唄を伴う行列が特徴で、県指定無形民俗文化財に選ばれています。










