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太鼓と念仏に導かれ、二十五菩薩が描く浄土への来迎

二十五菩薩来迎会

Nijuu Go Bosatsu Raigou E

二十五菩薩来迎会をテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催場所
十念寺
エリア
長野県・小諸市
見どころ・楽しみ方
最終更新日
2026/10/25

小諸市平原の十念寺に伝わる二十五菩薩来迎会は、阿弥陀如来と菩薩が念仏行者を浄土へ導く情景を、人びとの実演で表す迎講です。

二十五菩薩来迎会とは?

二十五菩薩来迎会は、小諸市平原の十念寺に伝わる迎講です。

浄土教の教えにある、阿弥陀如来と二十五菩薩が臨終を迎えた念仏行者を浄土へ導く情景を、実際の人びとが演じます。

菩薩面や仏具なども伝わり、昭和45年には小諸市重要無形民俗文化財に指定されています。

出典:二十五菩薩来迎会/小諸市オフィシャルサイト

何が面白い?

開始の太鼓を合図に、鳥の面をつけた若者二人が独特の所作を繰り返しながら道場を一周します。

続いて天人二人が静かに一周し、念仏和讃に合わせて二十五の聖衆が不動明王を先頭に来迎します。

観音と勢至が阿弥陀如来の左右に進み、勢至が念仏行者を両手でささげて観音の蓮台に乗せる場面が、来迎会の中心です。

太鼓と念仏に導かれ、二十五菩薩が描く浄土への来迎

どんなことをする?

行事は太鼓の音による開始の合図から始まり、鳥の面の若者、天人、念仏和讃を唱える紋付袴姿の男性、二十五の聖衆が順に登場します。

全菩薩がそろうと正面に向き直り、観音と勢至が念仏行者を蓮台へ導きます。

その後は太鼓と念仏に合わせて帰る姿勢となり、裃姿の男性を先頭に御堂へ戻ります。

所要時間は約1時間20分です。

開催場所・アクセス

会場・所在地

十念寺(小諸市平原)

住所 小諸市平原

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二十五菩薩来迎会の起源・歴史

二十五菩薩来迎会の明確な縁起は伝わっていませんが、使用される菩薩面の中に鎌倉時代末から室町時代初期の作品が残ることから、その頃に縁起をもつと考えられています。

背景には、平安時代中期頃から鎌倉時代初期に広がった末法思想と、厭離穢土・欣求浄土を説く浄土教の活動があります。

迎講は来迎図を実演で理解させる法会で、平原ではそれが二十五菩薩来迎会と呼ばれてきました。

公式情報

小諸市オフィシャルサイト「二十五菩薩来迎会」

二十五菩薩来迎会のまとめ

二十五菩薩来迎会は、十念寺に伝わる迎講を実演する小諸市平原の民俗行事です。

鳥の面の若者や天人に続き、二十五の聖衆が来迎し、念仏行者を蓮台へ導いて御堂へ戻る一連の流れが見どころです。

浄土教の教えを表す行事であり、歴史的・美術的価値をもつ菩薩面や仏具も伝わっています。

#担ぐ#演奏する

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/25

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