まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催日
- 2026/10/23 〜 2026/10/25開催予定
- 開催時期 / 頻度
- 10月 / 旧暦の閏年の翌年、およそ2〜4年に一度
- 開催場所
- 室根神社およびマツリバ祭場
- エリア
- 岩手県・一関市
- 祭りに込められた願い
- 一般参加 / 観覧
- 一般参加OK / 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/10/20
室根山の室根神社で、二基の神輿を中心に舞や荒馬行列が繰り広げられる、国指定重要無形民俗文化財の祭礼です。
室根神社祭のマツリバ行事とは?
室根神社祭のマツリバ行事は、岩手県一関市の室根神社で受け継がれてきた国指定重要無形民俗文化財の祭礼です。
室根神社は古く熊野神を勧請した神社と伝えられ、祭りでは本宮・新宮の神輿2基が重要な役割を担います。
仮宮のあるマツリバを中心に、神輿の渡御、舞、騎馬行列などが繰り広げられます。
地域の氏子が代々定められた神役を分担し、古い祭礼の形を守っています。
出典:国指定文化財等データベース / 室根神社祭のマツリバ行事(むろねじんじゃさいのまつりばぎょうじ)[室根地域] | 一関市ホームページ
何が面白い?
最大の見どころは、本宮と新宮の2基の神輿がマツリバへの到着を競う先着争いです。
神輿の渡御に続き、扇の舞や鈴の舞が仮宮で奉納され、外側の馬場では荒馬先陣やホロ先陣が行われます。
荒馬や騎馬行列、ダシの行列が加わり、神輿を中心とする神事と勇壮な行列が対照的に展開します。
室根山を駆ける二基の神輿と受け継がれる古祭の躍動
どんなことをする?
祭りは3日間にわたり、初日に関係者が南流神社へ参詣し、2日目に造営した仮宮を陸尺頭の管理へ移します。
3日目には室根神社から神輿2基が発輿し、室根山中の田植えの壇で農耕に関する行事を行った後、山を下って仮宮へ渡御します。
マツリバでは神輿の先着争い、舞の奉納、荒馬先陣やホロ先陣、ダシの行列が続きます。
参加方法
一般の来場者は、神輿の先着争いや舞、騎馬行列などを見学できます。
神輿の担ぎ手である陸尺として参加する場合は、本宮陸尺または新宮陸尺の事務所で専用の半纏を購入し、祭り当日の午前4時頃までに室根神社へ集まります。
途中からの参加もできますが、頭取などの指示に従う必要があります。
陸尺として参加する人は、本宮陸尺または新宮陸尺の事務所で陸尺用の半纏を購入します。
半纏の内側に着る防寒着と履き物は各自で用意し、履き物はかかとを踏まれても脱げない地下足袋などが必須です。
長靴や運動靴、帽子、赤い衣類や赤い模様のある服は着用できません。
出典:室根神社特別大祭 公式 – 室根神社特別大祭公式ページ。一関市室根町で1300年以上前から継承されてきた祭りです。東北三大荒祭りであり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
岩手県一関市南東部の室根町にある室根神社およびマツリバ祭場
- 電車・バス
一関駅からJR大船渡線で千厩駅へ、バスまたはタクシーで室根町折壁地区
- 車
東北自動車道・一関ICから祭場まで約1時間
出典:室根神社祭のマツリバ行事 | 岩手県 | 日本の文化遺産を探す|国宝・重要文化財データベース
住所 〒029-1201 岩手県一関市室根町折壁字室根山
開催日・開催時期
2026年は10月23日(金)から25日(日)までの3日間に開催されます。
24日は荒馬先陣や袰揃い、忌夜際、仮宮祓いなどが行われ、25日は未明の御魂移しと発輿式に続いて、神輿御下り、神輿先着争い、仮宮遷宮、馬場巡り、舞姫舞奉納などが予定されています。
各行事の時刻は目安で、祭りの進行により前後する場合があります。
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:岩手県一関市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
陸尺として参加する場合は、専用の半纏を着用し、防寒着と地下足袋などの履き物を準備します。
祭りには厳格な決まりがあるため、参加中は頭取などの指示に従ってください。
神輿の行事は深夜から早朝に及ぶため、25日の未明に訪れる場合は防寒と足元への備えが必要です。
周辺の観光情報
会場周辺では室根山の山あいの景観を楽しめます。
室根山には山頂まで向かうスカイラインがあり、展望台から太平洋と北上山地を望めると案内されています。
周辺には岩手県民の森や室根山周辺の温泉宿があり、さらに足を延ばすと猊鼻渓や厳美渓、気仙沼市の沿岸地域も紹介されています。

太陽と風の家
岩手県一関市の石と賢治のミュージアム内にある博物館

石と賢治のミュージアム
岩手県一関市にある博物館

室根神社祭のマツリバ行事の起源・歴史
室根神社は、養老2年(718)に紀州の熊野大社の御神霊を勧請して以来、およそ1300年の歴史を有すると伝えられています。
祭礼の古い伝統は、万治2年(1659)の『東山上折壁村風土記』にも記録されています。
神役を家々が代々分担するジンヤク制や、神輿の先着争い、荒馬・ダシの行列などの古い形態が受け継がれ、1981年に県、1985年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
公式情報
公式情報は「室根神社特別大祭 公式」ウェブサイトで案内されています。
2026年の日程、見どころ、当日のスケジュール、陸尺として参加する方法などを確認できます。
開催地や問い合わせ先は、岩手県公式観光サイトのイベント案内でも紹介されています。
室根神社祭のマツリバ行事のまとめ
室根神社祭のマツリバ行事は、室根神社に伝わる古い祭礼を、神輿、舞、騎馬行列、ダシなどで受け継ぐ一関市室根町の文化財行事です。
中心となるのは、本宮と新宮の神輿がマツリバへの到着を競う先着争いです。
2026年は10月23日から25日まで開催され、最終日には未明から神輿の発輿と渡御が行われます。










