日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

農道を一直線に照らす、広井に受け継がれる祈りの火

広井の万灯火祭り

Hiroi Mantobimatsuri

広井の万灯火祭りをテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年8月24日 / 毎年
開催場所
広井地区から荒川地区までの農道
エリア
兵庫県・豊岡市
特徴
見どころ・楽しみ方
最終更新日
2026/10/19

暗闇の農道に火の列を浮かび上がらせ、地域の安全と豊作を願う豊岡市日高町広井の伝統行事です。

広井の万灯火祭りとは?

広井の万灯火祭りは、兵庫県豊岡市日高町広井で毎年8月24日に行われる火の祭りです。

火難除けや虫除け、伝染病で亡くなった人の供養の願いと結び付けられてきました。

広井地区から荒川地区までの農道に灯りを連ね、地域の安全や豊作を願います。

出典:広井の万灯火祭り - Wikipedia / わずか5分、暗闇に浮かぶ光一直線に ほのかな明かりに豊作願う 豊岡・日高|但馬|神戸新聞NEXT

何が面白い?

見どころは、暗闇の農道に一直線に浮かび上がる赤い火の列です。

灯油を染み込ませた角麩をワイヤーにつり下げ、太鼓の合図で一斉に点火します。

角麩は約150個、全長約375メートルにわたって燃え、明かりはおよそ5分で一つずつ消えていきます。

農道を一直線に照らす、広井に受け継がれる祈りの火

どんなことをする?

当日は午前8時ごろから堂の飾り付けや松明、角麩の準備が始まり、昼までに農道へワイヤーを張ります。

夜になると男性が堂に集まり、松明に火を付けて農道へ移動します。

住民は所定の間隔で待機し、太鼓の合図に合わせて角麩へ一斉に点火します。

参加方法

祭りの準備や点火は、広井地区の住民たちによって行われています。

記事では、たいまつと角麩を手にした住民が列になって農道へ向かい、点火する様子が紹介されています。

一般来場者が点火や準備に加われるかどうかは、開催側の案内で確認が必要です。

開催場所・アクセス

会場・所在地

広井地区から荒川地区までの農道周辺(兵庫県豊岡市日高町広井)

住所 兵庫県豊岡市日高町広井

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

毎年8月24日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:兵庫県豊岡市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

火を使う行事のため、点火場所や農道上の設備には近づきすぎず、現地の案内に従って見学してください。

明かりは約5分で消えていくため、点火前から農道周辺で待つと移り変わりを見届けやすくなります。

夜間の農道で行われるため、足元に注意して行動してください。

周辺の観光情報

広井の万灯火祭りの起源・歴史

広井の万灯火祭りは、少なくとも大正元年に編纂された『三方村誌稿本』に記録されています。

当時は愛宕の祭日である7月24日に行われ、「甚だ美観」と評されました。

かつてはおがらや藁束などを混ぜた太い「大ダイ」や、竹を人が持つ形式でしたが、現在の道具や方法へ変化しています。

広井の万灯火祭りのまとめ

広井の万灯火祭りは、豊岡市日高町広井で毎年8月24日に行われる、火と太鼓の祭りです。

住民が農道に角麩をつり下げ、太鼓の合図で点火すると、約375メートルの赤い光が暗闇に浮かびます。

火難除けや伝染病で亡くなった人の供養、五穀豊穣への願いが込められています。

#演奏する#火#夜開催

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集