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田芋餅263個に祈りを込める室戸の伝承祭礼

義長神社の大祭

Gichō Shrine Grand Festival

義長神社の大祭をテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年11月の第二土・日曜日 / 毎年
開催場所
義長神社
エリア
高知県・室戸市
見どころ・楽しみ方
最終更新日
2026/10/19

室戸市羽根町北生の義長神社で、田芋を使った独特の神饌を奉納する大祭です。頭人が中心となって神饌を作り、無病息災や五穀豊穣を願います。

義長神社の大祭とは?

義長神社の大祭は、室戸市羽根町北生の義長神社で続く祭礼です。

トウニン(頭人)と呼ばれる当番が、田芋を使った独特の神饌を作って奉納し、無病息災や五穀豊穣を祈願します。

根菜を用いた神饌に大きな特色があり、地域の信仰と農林業を基盤とした暮らしを伝える行事です。

国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択されています。

出典:国指定文化財等データベース / 義長神社の大祭

何が面白い?

最大の見どころは、田芋餅を定められた形に整え、合計263個の神饌として奉納する習わしです。

餅は三方に細かく盛り分けられ、御神酒とともに本殿へ納められます。

本祭では榊や弓などを持った舞や、年の頭人から翌年の頭人へ役を渡す相撲も行われます。

最後に関札を地区の境へ立て、地域の安全と豊作を願います。

田芋餅263個に祈りを込める室戸の伝承祭礼

どんなことをする?

宵祭の早朝、頭人と家の女性たちが通夜堂に集まり、田芋を洗って煮て、臼で潰し、餅状に整えます。

固まった田芋餅は翌朝に小さく切り分け、定められた方式で三方に盛り付けます。

本祭は午前9時頃から始まり、神饌の奉納と祭典の後、芋餅が御札とともに参詣者へ配られます。

その後に舞、頭人同士の相撲、関札立てが続きます。

参加方法

祭りの準備や執行は、神社総代と頭人を中心に行われます。

頭人は一年交替の輪番制で、各家の男性が務める地域の当番役です。

神饌作りには頭人とその家の女性たちが携わり、本祭では地区の男性が弓や矢を作って奉納します。

一般来場者については、神饌の奉納や祭典を見守り、祭典後に芋餅と御札を受ける形で参詣できます。

開催場所・アクセス

会場・所在地

義長神社(室戸市羽根町北生)

住所 高知県室戸市羽根町北生

Googleマップで開く

開催日・開催時期

例年、11月の第2週目の土曜日と日曜日に行われます。

大祭前日の宵祭では田芋餅などの神饌作りが始まり、本祭当日は午前9時頃から奉納と祭典が行われます。

2026年の開催日については、月と週の案内はあります。

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:高知県室戸市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

神饌作りは大祭前日の早朝から始まり、本祭も午前9時頃から行われるため、見学を考える場合は早い時間帯の訪問に備える必要があります。

神饌の奉納や祭典は神社の本殿・拝殿で行われ、頭人の舞や相撲などの儀礼も続きます。

儀礼の進行を妨げないよう、境内では関係者の動線や祭具に近づきすぎない配慮が必要です。

周辺の観光情報

義長神社の大祭の起源・歴史

義長神社は、南北朝時代の武将・仁木義長を祭神として祀る神社です。

伝承では、仁木義長が一族とともに土佐へ落ち延びてこの地に住み、田芋が川下へ流れたことをきっかけに一族が自害したとされます。

この伝承にちなみ、田芋餅を奉納し、その数を一族の数とされる263個にする習わしが伝わっています。

旧暦11月初めの未申の日に行われていましたが、現在は11月の第二土・日曜日に改められています。

公式情報

室戸市公式サイトの「義長神社の大祭」案内で、会場、開催時期、田芋餅の奉納、弓・矢の奉納、文化財としての選択について確認できます。

文化庁の国指定文化財等データベースでは、祭りの由来、神饌作り、頭人の役割、祭り当日の流れが詳しく紹介されています。

義長神社の大祭のまとめ

義長神社の大祭は、頭人が中心となって田芋餅を作り、263個の神饌として奉納する室戸市羽根町の祭礼です。

仁木義長にまつわる伝承を背景に、無病息災や五穀豊穣、地区の安全を祈ります。

宵祭の神饌作り、本祭の祭典、舞や頭人相撲、関札立てまで、地域の役割分担と信仰が一連の儀礼に表れています。

#作る#競う#踊る#山・里山#早朝・夜通し

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

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