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扇と綾竹で受け継ぐ三崎の小正月の舞

チャッキラコ

Chakkirako

チャッキラコをテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年1月15日 / 毎年
開催場所
本宮、海南神社、仲崎竜神様・花暮竜宮様、三崎港周辺
エリア
神奈川県・三浦市
見どころ・楽しみ方
一般参加 / 観覧
観覧OK
最終更新日
2026/10/19

三浦市三崎の小正月を彩るチャッキラコは、海南神社への奉納と町内をめぐる踊りによって受け継がれてきた民俗芸能です。女性たちが扇や綾竹を手に六曲を舞い、地域の願いを込めて踊ります。

チャッキラコとは?

写真の出典・利用条件 撮影者:Suikotei File:Chakkirako Misaki Shouwakan.jpg / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。

チャッキラコは、神奈川県三浦市三崎の仲崎・花暮地区に伝わる民俗芸能です。

小正月の1月15日に、豊漁・豊作や商売繁盛を祈願して、女性たちが踊ります。

海南神社への奉納に加え、町内の家々をめぐって踊る習わしも伝えられています。

国指定重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産「風流踊」の一つにも位置づけられています。

出典:国指定文化財等データベース / みうら景観資産:チャッキラコ/三浦市

何が面白い?

見どころは、女性たちが扇や綾竹などを手にして、複数の曲を舞う姿です。

演目には「はついせ」「チャッキラコ」「二本踊」「よささ節」「伊勢参」「鎌倉踊」の六曲があります。

囃子のことばを返しながら軽快に舞う様子には、近世初頭に流行した小歌踊を思わせる要素があります。

海南神社での奉納と、三崎の町内をめぐる踊りの両方が受け継がれています。

扇と綾竹で受け継ぐ三崎の小正月の舞

どんなことをする?

当日はまず踊宿で「御本膳」と呼ぶ食事を済ませ、その後、海南神社の御祭神の前で踊りを奉納します。

踊りでは曲ごとに扇や綾竹などの採物を手にします。

奉納の後には、町内の家々をめぐって踊る流れが伝えられています。

2026年は奉納に続き、保育園児から小学6年生までの子どもたち17名も参観者の前で踊りを披露しました。

出典:市長活動報告(令和7年12月~令和8年1月)/三浦市

参加方法

踊り手は女性に限られ、大人の女性が唄い、5歳頃から12歳までの少女たちが踊ります。

少女は赤色の晴れ着、大人の女性は黒色の着物に羽織を身に着け、演目に応じて舞扇や綾竹を使い分けます。

奉納の様子を見守る訪問が中心となります。

踊り手は、大人の女性が唄い、少女たちが六つの演目を踊る形で奉納に参加します。

演目では舞扇や、五色の紙テープと小さな鈴が付いた綾竹を使い分けます。

観覧する場合は、奉納場所と時間を確認して訪ねるとよいでしょう。

出典:チャッキラコ/ユネスコ無形文化遺産「風流踊」/三浦市

開催場所・アクセス

会場・所在地

本宮、海南神社、仲崎竜神様・花暮竜宮様、三崎港周辺

海南神社は神奈川県三浦市三崎4-12-11

電車・バス

京浜急行「三崎口」駅で下車し、京急バスの三崎港方面行きで「三崎港」下車、徒歩3分です。

住所 神奈川県三浦市三崎4-12-11(海南神社)

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

毎年1月15日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:神奈川県三浦市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

奉納は本宮と海南神社で行われ、その後は仲崎竜神様や花暮竜宮様の祠前、旧家や老舗商店などを巡ります。

海南神社では午前10時30分頃、本宮ではそれに先立つ午前10時頃の奉納が案内されています。

午後からも複数の場所で踊りが行われるため、特定の会場だけでなく周辺を移動する流れを意識して訪ねるとよいでしょう。

周辺の観光情報

チャッキラコ・三崎昭和館では、チャッキラコの資料と三崎の昭和の暮らしを紹介しています。

館内には当時の本や玩具、映画ポスターのほか、三崎出身の作曲家・小村三千三の直筆楽譜を展示するコーナーもあります。

所在地は神奈川県三浦市三崎2丁目11番3号です。

開館日は土曜・日曜・祝日と案内されています。

出典:チャッキラコ・三崎昭和館 | 観光スポット | かながわシープロジェクト | Feel SHONAN

チャッキラコの起源・歴史

チャッキラコは、三浦市三崎町に伝わる民俗芸能で、左義長の舞や初瀬踊とも呼ばれています。

1976年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

2009年にはユネスコ無形文化遺産「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載され、2022年には「風流踊」の一つとして再度記載されています。

名称は、採物のコキリコから音が変化したものともいわれます。

公式情報

国指定文化財等データベースでは、チャッキラコを重要無形民俗文化財・民俗芸能として紹介しています。

三浦市は、海南神社の所在地や三崎の仲崎・花暮地区との関係を案内しています。

2026年の奉納については、三浦市の市長活動報告で開催内容が紹介されています。

チャッキラコのまとめ

チャッキラコは、三浦市三崎の仲崎・花暮地区に伝わる女性たちの民俗芸能です。

毎年1月15日の小正月に、海南神社への奉納や町内をめぐる踊りが行われます。

扇や綾竹を手に六曲を舞う姿が特徴で、国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産「風流踊」としても受け継がれています。

2026年は子どもたちの披露もありました。

#演奏する#踊る

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

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