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藁船を子どもたちが曳く、三戸に伝わる精霊送りの朝

三戸のオショロ流し

Mito No Oshoro Nagashi

三戸のオショロ流しをテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年8月16日 / 毎年
開催場所
三戸海岸
エリア
神奈川県・三浦市
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/11/06

三戸のオショロ流しは、三浦市初声町三戸で毎年8月16日に行われる盆の精霊送りです。大人たちが麦藁や竹でオショロブネを作り、子どもたちが船を曳いて沖へ向かいます。国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。

三戸のオショロ流しとは?

三戸のオショロ流しは、三浦市初声町三戸に伝承される盆の精霊送りの行事です。

8月13日から16日を月遅れの盆とし、迎えた先祖の霊を、16日早朝に三戸海岸から集団で送ります。

三浦市初声町三戸の地域行事として、セイトッコと呼ばれる子ども組を中心に伝えられ、現在は保存会が大人の主導で継承しています。

国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

出典:国指定文化財等データベース

何が面白い?

見どころは、三地区がそれぞれ作るオショロブネです。

船は全長5~7メートルほどで、竹の骨組みに麦藁を縛り、花飾りや折り紙、五色のセガキバタで彩ります。

午前8時を目処に3艘が海へ出され、子どもたちが船板につかまって横一列に泳ぎながら船を曳き、付き添いの船が併走します。

浜での製作から出発、沖での曳航まで、地域の役割分担が表れます。

藁船を子どもたちが曳く、三戸に伝わる精霊送りの朝

どんなことをする?

行事は、深夜から明け方にかけてセイトッコが寺院や墓地から盆の供物を集め、三戸海岸へ運ぶところから始まります。

午前6時頃、大人たちが麦藁と竹で船を作り、家々から持ち寄られたオショロサマや供物を載せて飾り付けます。

午前8時を目処に船を海へ出し、子どもたちが沖まで曳いた後、船は付き船によって浜へ戻されます。

現在は、オショロブネを海岸へ引き上げて燃やす形になっています。

開催場所・アクセス

会場・所在地

三戸海岸 三浦市初声町三戸

電車・バス

京浜急行 三崎口駅から徒歩約25分

出典:三浦市民令和7年8月号概要テキスト版/三浦市

住所 三浦市初声町三戸

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開催日・開催時期

開催時期

毎年8月16日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:神奈川県三浦市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

早朝から始まり、船の製作は午前6時頃、海への出発は午前8時を目処としています。

行事は天候により延期や中止となることがあります。

海岸で行われ、子どもたちが船を曳く場面では海上での動きがあるため、現地の案内や安全確保に従ってください。

周辺の観光情報

三戸のオショロ流しの起源・歴史

三戸では月遅れの盆に迎えた先祖の霊を、船に託して送る習わしが伝えられてきました。

行事は小学校1年生から中学校3年生までの男子で構成されるセイトッコという年齢集団を軸に、地区ごとの役割分担や、当番の家が子どもたちを世話するヤドの輪番制によって支えられてきました。

昭和30年代までは海岸に浜小屋を作り、セイトッコが盆の期間に寝泊まりしていたとされます。

平成23年3月9日に国指定重要無形民俗文化財となりました。

公式情報

問い合わせ先:三浦市役所 文化スポーツ課(文化担当)

出典:指定文化財/三浦市

三戸のオショロ流しのまとめ

三戸のオショロ流しは、三浦市初声町三戸で毎年8月16日に行われる盆の精霊送りです。

大人と子どもたちが麦藁や竹で3艘のオショロブネを作り、供物やオショロサマを載せ、子どもたちが泳ぎながら沖へ曳いていきます。

セイトッコという年齢集団や地域の保存会に支えられた行事で、平成23年に国指定重要無形民俗文化財となっています。

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おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/11/06

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