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稲を守る願いを松明と音に託す、山田町の虫送り

山田町の「虫送り」

Yamadachou No Mushi Okuri

山田町の「虫送り」をテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年6月16日 / 毎年
開催場所
上山田・中山田・下山田の三地区
エリア
奈良県・天理市
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/30

松明の火と鉦・太鼓の音を響かせながら、山田町の三地区を練り歩く伝統行事です。稲の害虫を追い払い、虫の供養と豊作を願う営みとして受け継がれています。

山田町の「虫送り」とは?

山田町の「虫送り」は、稲につく害虫を追い払うために行われる伝統行事です。

天理市山田町では、上山田・中山田・下山田の三つの集落で毎年6月16日に行われています。

夕方から夜にかけて住民が松明を持って集まり、鉦や太鼓を鳴らしながら地区を練り歩きます。

天理市指定無形民俗文化財に指定されています。

出典:山田町「虫送り」/天理市

何が面白い?

見どころは、各戸から集まった住民が松明を手に、鉦や太鼓の音とともに地区を進む光景です。

行事は上山田・中山田・下山田の三地区で行われ、地区の道や田のあぜ道を練り歩きます。

地区はずれに着くと、松明を川へ流して終える流れが伝えられています。

松明の火、打楽器の音、田園の道が一体となる行事です。

出典:【動画あり】豊作願い「虫送り」、天理・山田町|奈良新聞デジタル

稲を守る願いを松明と音に託す、山田町の虫送り

どんなことをする?

行事は、各戸から住民が松明を持って集まるところから始まります。

夕方から夜にかけて、鉦や太鼓を鳴らしながら地区の中を行列で進み、田のあぜ道や地区内の道を練り歩きます。

町外れまたは地区はずれの川岸では、松明を川へ流して終了します。

別の記録では、祈祷会の後に三地区へ祈祷札が渡され、松明を燃やして終える流れも紹介されています。

出典:虫送り(山田町)【アソビュー!】

開催場所・アクセス

会場・所在地

天理市山田町(上山田・中山田・下山田の三地区)

車

西名阪道 福住ICから車で15分

住所 奈良県天理市山田町

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開催日・開催時期

開催時期

毎年6月16日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

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周辺の観光情報

山田町の「虫送り」の起源・歴史

虫送りは、昭和の初めごろまで全国の農村で行われていた害虫祓いの行事です。

山田町では、稲の害虫が発生する時期にあたる6月16日の行事として、上山田・中山田・下山田の三地区で続けられています。

平成12年3月29日付で天理市指定無形民俗文化財に指定されました。

2022年の記録では、県内でも実施地域が減るなかで残る伝統行事として紹介されています。

公式情報

天理市公式サイトの文化財案内に、山田町「虫送り」の時期、行事内容、文化財指定が掲載されています。

山田町の「虫送り」のまとめ

山田町の「虫送り」は、稲の害虫を追い払い、虫を供養し、豊作を願う伝統行事です。

毎年6月16日、上山田・中山田・下山田の三地区で、住民が松明を持ち、鉦や太鼓を鳴らして地区を練り歩きます。

最後は川岸で松明を流す、または燃やす形で行事を終えます。

天理市指定無形民俗文化財として記録されています。

#演奏する#火#夜開催#子供参加可能

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/30

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