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太鼓と歌、灯籠が彩る有東木の伝統盆踊り

有東木の盆踊

Utogi Bon Odori

有東木の盆踊をテーマにした祭りのイメージ

2026年度の有東木の盆踊は開催終了しました。

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催日
2026/08/15終了
開催時期 / 頻度
毎年8月15日 / 毎年
開催場所
東雲寺境内
エリア
静岡県・静岡市
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
一般参加 / 観覧
一般参加OK / 観覧OK
最終更新日
2026/10/19

太鼓と歌に導かれ、男踊りと女踊りが受け継がれる有東木の盆踊。飾り灯籠の中踊りや、盆の先祖を送り出す習わしが残る民俗芸能です。

有東木の盆踊とは?

有東木の盆踊は、静岡市葵区有東木に伝わる民俗芸能で、男性の「男踊り」と女性の「女踊り」を分けて伝承しています。

太鼓を伴奏に、踊り手自身が歌いながら輪になって踊るのが特徴です。

扇やコキリコ、ササラ、小さな長刀など、演目ごとに異なる持ち物も登場します。

盆に先祖を迎え、ともに踊り、最後に送り出すという盆踊りの意味を今に伝えています。

出典:有東木の盆踊:静岡市公式ホームページ / 国指定文化財等データベース

何が面白い?

見どころは、男踊りと女踊りが交互に進み、太鼓と歌に合わせて演目ごとの所作や採り物が変わるところです。

扇やコキリコ、ササラを使う踊りに加え、飾り灯籠を頭上に掲げて輪の中に入る「中踊り」も行われます。

最後の「なぎなた踊り」では、踊り手が二列に向かい合います。

十五日の終わりには、灯籠を先頭に集落の辻へ向かう「送り出し」があります。

太鼓と歌、灯籠が彩る有東木の伝統盆踊り

どんなことをする?

踊りは男踊りから始まり、数演目の後に女踊りが続く構成で進みます。

伴奏は締太鼓のみで、踊り手が歌いながら輪になって踊り、歌い出しを担う「ウタダシサン」や太鼓を打つ「タイコンサマ」が進行を導きます。

演目に応じて扇やコキリコ、ササラ、木製の長刀などを使います。

最後は長刀踊りと送り出しで締めくくられます。

参加方法

一般の来場者は見学できます。

踊り手による伝統の男踊り・女踊りを境内で観覧する形が基本ですが、年によっては一般の人が参加できる音頭の時間も設けられています。

踊り手の輪や進行を妨げないよう、地域の習わしを尊重して見守ることが大切です。

出典:【ユネスコ無形文化遺産「風流踊」の「有東木の盆踊」】8月15日、5年ぶり実施の「オクシズの盆踊」。江戸時代から続く文化遺産ってどんなもの?|静岡新聞アットエス / 有東木の盆踊 --- 静岡市観光ガイド『駿河湾★百景』

開催場所・アクセス

会場・所在地

東雲寺境内(静岡市葵区有東木)

住所 静岡県静岡市葵区有東木776

車

静岡市街地から車で約1時間

安倍街道を北上し、梅ヶ島地区手前で右に折れて山道を進みます

駐車場

会場の駐車場はありません

住所 静岡県静岡市葵区有東木776

Googleマップで開く

開催日・開催時期

2026年の開催案内(掲載日程は終了しています)

2026年は8月15日に開催される案内がありました。

開催時間は午後7時ごろからと紹介されています。

例年の盆踊りとしては、現在は8月15日に東雲寺境内で行われる形が案内されています。

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:静岡県静岡市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

会場は山間の有東木地区にある寺院境内で、静岡市街地から車で約1時間かかります。

会場に駐車場はないため、車で訪れる場合は移動手段をあらかじめ整えておく必要があります。

夜の行事なので、帰路の交通手段や足元を確認しておくと安心です。

踊りの輪や送り出しの行列に近づきすぎず、地域の行事として静かに見守ってください。

出典:しずおか文化財ナビ 有東木の盆踊|静岡県公式ホームページ

周辺の観光情報

有東木地区は、わさび栽培発祥の地とされる山里です。

地区内には一大ワサビ田があり、地場産品販売施設「うつろぎ」では生わさびやわさび漬け、手打ちそばを扱っています。

わさび栽培発祥の地の碑も「うつろぎ」の前にあります。

祭りの会場と同じ有東木地区にあるため、訪問先の一つとして組み合わせられます。

出典:ワサビ栽培発祥の地 有東木|スポット・体験|【公式】静岡市観光ナビ - 静岡市の旅行情報

有東木の盆踊の起源・歴史

有東木の盆踊の始まりは明確ではありませんが、安倍川上流域に同種の盆踊が伝わり、18世紀中ごろの太鼓修理の記録もあることから、少なくともその頃以前から伝承されていたと考えられています。

現在の踊りは男踊り10種、女踊り13種の計23種です。

明治から大正にかけては100種以上の歌詞が記録され、室町時代から江戸時代初期の歌謡に似たものもあります。

1999年に国指定重要無形民俗文化財となり、2022年には「風流踊」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

公式情報

静岡市公式ホームページの「有東木の盆踊」で、見どころ、実施日、会場、アクセス、文化財指定について確認できます。

保存団体は有東木芸能保存会です。

有東木の盆踊のまとめ

有東木の盆踊は、男踊りと女踊りを分け、太鼓と歌、扇やコキリコ、ササラなどの採り物を組み合わせて伝える盆踊りです。

飾り灯籠が踊りの輪に入る中踊りや、向かい合って踊るなぎなた踊りが見どころです。

盆の先祖を迎えて踊り、最後に送り出す意味を持ち、国指定重要無形民俗文化財およびユネスコ無形文化遺産に登録されています。

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おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

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