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万燈と仮葬列が伝える椎津の民俗文化

椎津のカラダミ

Shiizu No Karadami

椎津のカラダミをテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年8月15日(盆の送り日)に行われていた行事として記録 / 毎年
開催場所
椎津周辺(瑞安寺、八坂神社、姉崎小学校脇など)
エリア
千葉県・市原市
特徴
最終更新日
2026/11/06

市原市椎津に伝わる、万燈行列とカラダミ行列が特徴の県指定無形民俗文化財です。

椎津のカラダミとは?

椎津のカラダミは、千葉県指定の無形民俗文化財で、市原市椎津に伝わる行事です。

「カラダビ」「ジャラボコ」とも呼ばれ、椎津青年会が伝承者となっています。

万燈作り、団子もらい、万燈行列、カラダミ行列の四つの構成から成り、椎津の地域文化を今に伝えています。

出典:市原市の国・県指定および国登録文化財/千葉県 / PDF資料

何が面白い?

見どころは、切子提灯やバレン、幕、造花で飾った万燈と、その上に立つ小太郎の像です。

万燈行列では、ドウコを打つ人びと、小学生のリコダー、踊りながら進む婦人会、綱を曳く子どもや老若男女が行列をつくります。

思い思いの仮装をした人も加わり、後半には棺を担いで走るカラダミ行列が続きます。

万燈と仮葬列が伝える椎津の民俗文化

どんなことをする?

行事は朝の万燈作りから始まり、青年会が山車を飾りつけます。

夕方6時に瑞安寺で読経などを行い、7時に万燈行列が出発して、瑞安寺や八坂神社を通り姉崎小学校脇へ向かいます。

8時30分頃にカラダミ行列が始まり、棺を担いだ一行が瑞安寺へ走り、八坂神社と寺の境内をそれぞれ三周します。

最後は午後9時に寺の裏へ走り込み、墓前で線香を供えた人びとが梨を一つ受け取って帰る流れです。

開催場所・アクセス

会場・所在地

市原市椎津周辺/瑞安寺、八坂神社、姉崎小学校脇など

住所 市原市椎津

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開催日・開催時期

開催時期

毎年8月15日(盆の送り日)に行われていた行事として記録

開催頻度

毎年

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椎津のカラダミの起源・歴史

由来には、椎津城主・椎津小太郎義昌を偲んで仮の葬式を営んだという説と、逃がすために偽の葬式で敵を欺いたという説が伝わります。

1961年頃までは、漁民が水難者や横死者のための施餓鬼供養を営み、読経や婦人の数珠廻しも行われたとされます。

戦前から戦後にかけての休止や消防団による継承、1972年の有志による復活を経て、1973年に結成された椎津青年会が伝承してきました。

公式情報

千葉県教育委員会の文化財資料で、椎津のカラダミは県指定無形民俗文化財として紹介されています。

椎津のカラダミのまとめ

椎津のカラダミは、万燈と仮の葬式の行列を中心に、供養や地域の伝承が重なった民俗行事です。

万燈作りから読経、万燈行列、棺を担ぐカラダミ行列へと進み、音楽、踊り、仮装、駆け足など多彩な要素が現れます。

由来には複数の伝承があり、戦中・戦後の中断と復活を経て、椎津青年会を中心に受け継がれてきました。

#仮装する#担ぐ#踊る#夜開催

おもしろまつり.jp 編集部

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記事更新日:2026/11/06

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