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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年5月5日 / 毎年
- 開催場所
- 野口神社と蛇穴の集落
- エリア
- 奈良県・御所市
- 特徴
- 一般参加 / 観覧
- 観覧OK
- 最終更新日
- 2026/11/04
御所市蛇穴で毎年5月5日に行われる、藁の蛇綱が集落を巡る祭りです。汁掛けの伝説と五穀豊穣、邪気払いの願いを、頭屋と地域の人々が受け継いでいます。
蛇穴の蛇曳き汁掛け祭りとは?
蛇穴の野口神社を中心に、毎年5月5日に行われる地域の祭りです。
藁で作った蛇綱が汁掛けの儀式を合図に出発し、集落内の各戸を巡った後、野口神社の蛇塚に巻かれます。
頭屋と隣組が準備や蛇綱作りを担い、地域の人々の絆によって受け継がれています。
汁掛けには、五穀豊穣や雨乞い、邪気払い、病除けの願いが込められています。
何が面白い?
見どころは、集落の人々が作る長い藁の蛇綱と、その巡行です。
蛇綱は約14メートルに及び、約140軒の家をくまなく訪れます。
各戸では「よいしょ」の掛け声で蛇綱を大きく上下に揺さぶり、触れ太鼓や笛が行列を先導します。
蛇頭を北に向けてはならないという言い伝えがあり、時にはしっぽを前にして進む点も特徴です。
出典:奈良祭時記 / 奈良県
藁の蛇綱が集落を巡り、祈りと絆を蛇塚へ結ぶ祭り
どんなことをする?
祭りは、頭屋宅から御神体と蛇頭が出発するところから始まります。
神社で藁を継ぎ足して蛇綱を完成させ、味噌汁を振り撒く汁掛けの神事を行います。
その後、蛇綱は触れ太鼓や笛に先導されて集落の各戸を巡り、野口神社へ戻ります。
蛇綱を蛇塚に巻き付け、頭屋渡しと御供まきを終えて祭りが締めくくられます。
参加方法
祭りは頭屋と隣組が主宰し、準備、蛇綱作り、蛇綱曳きを担います。
集落内外から見物客が訪れ、当日は自治会館で参加者や見物客におにぎりなどが振る舞われます。
一般来場者の受付や事前申込については案内されていません。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
野口神社 御所市蛇穴540
- 駐車場
野口神社の駐車場を整備
住所 御所市蛇穴540
開催日・開催時期
- 開催時期
毎年5月5日
- 開催頻度
毎年
宿泊施設・ホテル情報 PR
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見に行くときの注意点
汁掛けは、かつて見物人に味噌汁を掛けていましたが、現在は神職が榊で左右に振りまいた後、皆さんに振る舞う形です。
感染症予防のため、蛇綱の巡回や御供まきなど行事の一部を行わない場合があります。
周辺の観光情報
蛇穴の蛇曳き汁掛け祭りの起源・歴史
汁掛けには、役行者に恋をした娘が蛇に化け、村人が味噌汁を掛けて追い払ったという伝説が伝わっています。
野口神社が水の神である竜神を起源とすることから、祭りは五穀豊穣を祈るために始められたともいわれます。
蛇曳きは江戸時代から続き、かつては男子のみだった担い手に、昭和60年頃から女子も加わりました。
現在は地域の大人も一緒に蛇綱を引き、頭屋と垣内の仕組みを保ちながら継承されています。
公式情報
奈良県「蛇穴の蛇曳き汁掛け祭り」
蛇穴の蛇曳き汁掛け祭りのまとめ
蛇穴の蛇曳き汁掛け祭りは、藁の蛇綱が集落を巡り、野口神社の蛇塚に納められる地域の祭りです。
汁掛けの伝説と、五穀豊穣や雨乞い、邪気払い、病除けの願いが結び付いています。
頭屋と隣組が準備を担い、太鼓や笛に先導された蛇綱が各戸を訪れます。
江戸時代から続く行事を、地域の仕組みと世代の協力によって伝えています。








