まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 毎年2月6日 / 毎年
- 開催場所
- 神倉神社
- エリア
- 和歌山県・新宮市
- 特徴
- 最終更新日
- 2026/10/19
新宮市の神倉神社で、松明に託した御神火を受け継ぐ御燈祭が行われます。白装束の上り子が山上に集い、火の流れが石段を駆け下る姿に、古くからの祈りと地域の信仰が表れます。
御燈祭とは?
写真の出典・利用条件
撮影者:panpanzupan File:518wakayama-Kumano Oto Festival-xl.jpg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0 https://find47.jp/en/i/EchSl表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。写真の出典・利用条件
撮影者:panpanzupan File:520wakayama-Kumano Oto Festival-xl.jpg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0 https://app.find47.jp/ja/u/mNaFF?_ga=2.201018089.69036321.1530497003-22078316.1530497003表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。写真の出典・利用条件
撮影者:panpanzupan File:519wakayama-Kumano Oto Festival-xl.jpg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0 https://app.find47.jp/ja/u/mNaFF?_ga=2.201018089.69036321.1530497003-22078316.1530497003表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。御燈祭は、和歌山県新宮市の神倉神社で行われる例祭です。
白装束の「上り子」が松明を手に神倉山へ集まり、御神火を受けて山を駆け下ります。
新年の火を迎え、家々へ火を持ち帰る意味を持つ祭りとして伝えられています。
国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
何が面白い?
見どころは、迎火大松明から上り子たちの松明へ御神火が分けられ、山上が炎と煙に包まれる場面です。
山門が開くと、白装束の上り子が一斉に538段の石段を駆け下ります。
闇の中を火が連なって下る様子は「下り竜」と呼ばれ、祭りを象徴する光景です。
神倉山を駆け下る、御神火と白装束の伝統祭礼
どんなことをする?
上り子は白襦袢や白足袋などの装束を整え、松明を手に熊野速玉大社、阿須賀神社、妙心寺を巡拝して神倉神社へ向かいます。
山上では迎火大松明から各自の松明へ火を移し、全員が集まるまで門が閉じられます。
その後、門が開かれると、松明を手に石段を下り、祭りの後には奉幣神事も続きます。
参加方法
祭りの山上行事に参加する「上り子」は男性に限られます。
参加者は白装束や松明を用意し、精進潔斎などのしきたりに従って祭りに臨みます。
女性は山に入らず、火を持ち帰った後に家でご飯を炊く役割があると紹介されています。
上り子として参加する場合は、装束と松明を準備し、祭りのしきたりに沿って身を清める必要があります。
精進潔斎は一週間前から始まり、期間中は白米や豆腐、かまぼこなど白い食べ物に限るとされています。
初めて参加する場合は、着付けや準備について地元の協力が必要と案内されています。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
神倉神社(和歌山県新宮市神倉1-13-8)
- 電車・バス
JR新宮駅から徒歩15分
出典:Oto Matsuri Fire Festival | Travel Japan - Japan National Tourism Organization (Official Site)
住所 和歌山県新宮市神倉1-13-8
開催日・開催時期
例年、御燈祭は2月6日に行われます。
夜に神倉山で御神火を受け、上り子が松明を手に石段を下る祭礼です。
翌日には御礼参りとして、大護摩供や火渡り、餅撒きなどが行われると紹介されています。
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:和歌山県新宮市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
神倉神社へ続く石段は538段あり、急勾配として紹介されています。
祭り当日は山上行事への立ち入りや参加に関する決まりがあるため、見学者は現地の案内や安全確保に従う必要があります。
火と煙が立ち込め、松明を持った上り子が石段を駆け下りる祭礼であることを踏まえ、無理に近づかず、厳粛な神事として見守ることが大切です。
周辺の観光情報
神倉神社周辺では、新宮市内の熊野速玉大社や阿須賀神社を巡る参詣が紹介されています。
熊野速玉大社は熊野三山の一つで、阿須賀神社も祭礼の巡拝先として登場します。
さらに、新宮エリアには熊野古道の散策ルートがあり、高野坂から王子ヶ浜を望むコースも案内されています。







御燈祭の起源・歴史
御燈祭の起源には複数の伝承があります。
古い記録には神倉の火祭の始まりが記され、当地では高倉下命が松明を掲げて神武を迎えた神話に結び付けられています。
旧暦正月の火の更新を意味する祭りとされ、江戸時代には現在に近い祭礼の形が成立したと考えられています。
公式情報
和歌山県教育委員会は、御燈祭りを県内の無形民俗文化財行事として開催地や所在地とともに掲載しています。
文化財情報は、御燈祭りを新宮市新宮・神倉に所在する国指定の無形民俗文化財として紹介しています。
御燈祭のまとめ
御燈祭は、新宮市の神倉神社で受け継がれてきた火の祭礼です。
白装束の上り子が御神火を松明に受け、538段の石段を駆け下りる姿が大きな見どころとなっています。
新年の火を迎える意味や、神倉山に結び付く伝承を持つ、地域の信仰と歴史を今に伝える祭りです。









