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海辺に立つ根付き竹に、漁の願いを託す小正月行事

野見のシオバカリ

Nomi No Shiobakari

野見のシオバカリをテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年旧暦1月14日 / 毎年
開催場所
須崎市野見地区、蛭子崎の海岸
エリア
高知県・須崎市
最終更新日
2026/11/05

大きな根付き竹を担いで地区を地搗きし、最後に海へ立てる野見のシオバカリ。漁の安全と大漁、豊凶への願いを込めた須崎市野見地区の小正月行事です。

野見のシオバカリとは?

野見のシオバカリは、高知県須崎市野見地区に伝わる小正月の行事です。

漁業に従事する青年たちが、五色の短冊などで飾った根付き竹のシオバカリを担ぎ、木遣り唄に合わせて地区内を地搗きして回ります。

最後に海中へ立て、1年の安全や大漁を祈願し、竹の傾きから豊凶を占います。

深夜の干潮時に行われることから、ヨシオとも呼ばれます。

出典:国指定文化財等データベース

何が面白い?

見どころは、長さ10数メートルほどの根付き竹を使ったシオバカリです。

上部に短冊を付け、中央には12本のヤナギを飾り、海岸へ向かう途中で青年たちが竹を立てて地面を突きます。

木遣り唄に合わせた地搗き、海岸の焚火、干潮の海へ竹を立てる一連の流れが、この行事の特色です。

海辺に立つ根付き竹に、漁の願いを託す小正月行事

どんなことをする?

行事の前日から当日の夕刻にかけて竹を切り出し、シオバカリやサンヤリを作ります。

当日は青年たちがトウヤの家に集まり、須賀神社の宮司からお祓いを受けた後、広場から海岸へ向かって地搗きをします。

海岸ではヤナギや提灯などを飾り直し、干潮の海に飛び込んでシオバカリを立てます。

開催場所・アクセス

会場・所在地

須崎市野見地区/蛭子崎の海岸

住所 高知県須崎市野見地区

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開催日・開催時期

開催時期

毎年旧暦1月14日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

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料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:高知県須崎市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

野見のシオバカリの起源・歴史

野見のシオバカリは、漁業を生業としてきた野見地区で、漁師たちによって伝えられてきました。

かつては4つの網組の網元が交替でトウヤを務めましたが、養殖漁業の導入で網元が衰退し、現在は野見潮はかり保存会が中心となって伝承しています。

トウヤは東・中・西の3地区の家々が輪番で務めます。

2003年には国の記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されました。

出典:国選定 記録作成等の措置を講ずべき文化財 | 高知県

公式情報

文化庁の文化遺産オンラインと国指定文化財等データベースに、野見のシオバカリの解説、公開日、保護団体、文化財としての選択情報が掲載されています。

高知県の文化財一覧でも、須崎市野見の行事として野見潮はかり保存会とともに記載されています。

出典:野見のシオバカリ 文化遺産オンライン

野見のシオバカリのまとめ

野見のシオバカリは、須崎市野見地区の漁業文化と結び付いた小正月の行事です。

青年たちが飾り付けた大きな根付き竹を担ぎ、木遣り唄に合わせて地搗きをし、最後に深夜の干潮の海へ立てます。

1年の安全や大漁を祈り、竹の傾きで豊凶を占う点に、地域の暮らしと願いが表れています。

#引っ張る#担ぐ#演奏する#夜開催#海辺

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/11/05

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