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太鼓と踊りで害虫を送り、豊作を願う邑南の伝統行事

虫送り踊

Mushi Okuri You

虫送り踊をテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年7月20日 / 毎年
開催場所
三穂両神社、諏訪神社など
エリア
島根県・邑南町
特徴
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/25

鹿子原の虫送り踊りは、邑南町矢上の鹿子原集落に伝わる民俗行事です。実盛人形を先頭に、太鼓や笛、鉦の音に合わせて踊りながら地域を練り歩き、最後に諏訪神社へ奉納します。害虫を送り出し、五穀豊穣を願う儀式として伝えられています。

虫送り踊とは?

鹿子原の虫送り踊りは、邑南町矢上の鹿子原集落に伝わる民俗行事で、島根県指定無形民俗文化財です。

起源は明らかではありませんが、戦時中も途切れず、集落の全戸が会員となって200年以上続けられているといわれます。

毎年7月20日の土用の入りに三穂両神社を出発し、地域をめぐって最後に諏訪神社へ奉納します。

出典:邑南のお宝(石見地域) - 邑南町ホームページ(学びのまち推進課)

何が面白い?

見どころは、藁で作った実盛人形を先頭にした道行きと、太鼓・笛・鉦・唄が重なる踊りです。

大踊りは大太鼓6名で12種、小踊りは小太鼓を加えた9名で3種を踊ります。

商店街や公共施設などで踊りを披露し、最後に諏訪神社の境内で奉納する流れも、この行事ならではの特徴です。

太鼓と踊りで害虫を送り、豊作を願う邑南の伝統行事

どんなことをする?

行事は三穂両神社から始まり、実盛人形や短冊、花笠などを伴って道行きをします。

太鼓や笛、鉦、唄に合わせて大踊りと小踊りを披露し、商店街や公共施設などをめぐります。

すべての踊りを通すと1時間近くかかりますが、踊る場所や条件によって15分から30分前後の構成になる場合もあります。

出典:鹿子原(かねこばら)の虫送り踊り | 邑南町観光協会-島根県邑南町(しまねけんおおなんちょう)-

開催場所・アクセス

会場・所在地

三穂両神社、諏訪神社など/島根県邑智郡邑南町矢上

住所 〒696-0103 島根県邑智郡邑南町矢上

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開催日・開催時期

開催時期

毎年7月20日

開催頻度

毎年

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虫送り踊の起源・歴史

虫送りは、稲を荒らす害虫を集め、音を鳴らしながら村境へ送り出す豊作祈願の儀式として伝えられています。

一方、平家の武将・斎藤別当実盛が稲の切り株につまずいて処刑され、その霊が害虫になったという伝承もあり、実盛の霊を慰める儀式ともされます。

鹿子原の行事はこの二つが結びついた形といわれ、200年以上続けられてきました。

公式情報

邑南町観光協会が「鹿子原の虫送り踊り」を紹介しています。

問い合わせ先は邑南町観光協会(TEL 0855-83-1010)です。

虫送り踊のまとめ

鹿子原の虫送り踊りは、邑南町矢上に200年以上続くといわれる民俗行事です。

実盛人形を先頭に、太鼓や笛、鉦の音と踊りで地域をめぐり、諏訪神社へ奉納します。

害虫を送り出して五穀豊穣を願う伝統と、斎藤別当実盛の霊を慰める伝承が結びついています。

#演奏する#火#踊る#街なか

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/25

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