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町を二分する巨大な綱に、刈和野の技と願いを結ぶ冬の勝負

刈和野の大綱引き

Kariwano Giant Tug Of War

刈和野の大綱引きをテーマにした祭りのイメージ

2026年度の刈和野の大綱引きは開催終了しました。

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催日
2026/02/10終了
開催時期 / 頻度
例年、旧暦1月15日の夜 / 毎年
開催場所
刈和野大町通り
エリア
秋田県・大仙市
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
一般参加 / 観覧
一般参加OK / 観覧OK
最終更新日
2026/10/19

大仙市刈和野で、上町と下町が巨大な雄綱と雌綱を結び、力を競う伝統の綱引きが行われます。綱作りから本番の引き合いまで、地域の人々が受け継いできた技と願いを体感できる行事です。

刈和野の大綱引きとは?

写真の出典・利用条件 撮影者:掬茶 File:Storehouse of straw rope beside the Kariwano Station.jpg / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。

刈和野の大綱引きは、秋田県大仙市刈和野で受け継がれてきた、町を二分して行う綱引き行事です。

上町が雄綱、下町が雌綱を作り、両方を結んで力を競います。

国の重要無形民俗文化財に指定されており、完成した綱は最後に浮島神社へ奉納されます。

地域の人々が綱作りから本番まで支える、刈和野を代表する伝統行事です。

出典:国指定文化財等データベース / 国指定重要無形民俗文化財「刈和野の大綱引き」2026 | 大仙市

何が面白い?

見どころは、雄綱と雌綱を結んだ後、数千人が一斉に綱を引き合う場面です。

綱は雄綱が長さ64メートル、雌綱が約50メートルで、重さはそれぞれ10トンにもなります。

本番前には若者たちによる押し合いが行われ、提灯の合図や掛け声が緊張感を高めます。

一回限りの勝負が長時間に及ぶことも、この行事ならではの迫力です。

町を二分する巨大な綱に、刈和野の技と願いを結ぶ冬の勝負

どんなことをする?

行事に向けて、地域では新しい藁を集め、藁打ちやグミ組みを経て大綱を作ります。

当日は祈祷、渡御、綱のばし、小綱つけなどが進み、夜には太鼓や押し合い、綱の出し合いへと移ります。

雄綱と雌綱を結び終えると、合図に合わせて引き合いが始まります。

終了後は綱をほぐし、浮島神社へ奉納します。

参加方法

引き合いは参加自由と案内されており、一般の来場者も綱を引く場面に加われます。

ただし、引き合い中は引き手が道路いっぱいに広がることがあるため、観覧する場合は綱の動きと周囲の指示に注意が必要です。

参加者向けの年齢条件や事前申込みについては案内されていません。

開催場所・アクセス

会場・所在地

刈和野大町通り(大仙市字刈和野190-1付近)

電車・バス

JR刈和野駅より徒歩約10分

車

秋田自動車道西仙北スマートICより約10分

2026年2月10日正午から2月11日午前2時まで、一部で交通規制が実施されました。

住所 大仙市字刈和野190-1付近

Googleマップで開く

開催日・開催時期

2026年の開催案内(掲載日程は終了しています)

2026年は2月10日(火曜日)に開催されました。

午後には祈祷、渡御、太鼓、餅まき、綱のばしなどが行われ、夜は押し合い、花火、綱合わせを経て、21時から引き合いが始まる予定でした。

刈和野の大綱引きは、例年、旧暦1月15日の夜に行われます。

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:秋田県大仙市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

会場は大変滑りやすいと案内されているため、足元に注意して歩いてください。

引き合いの最中は引き手が路面いっぱいに広がることがあるので、観覧する人は道路端など、綱から離れた場所で見る必要があります。

2026年は正午から翌日午前2時まで一部交通規制が行われました。

周辺の観光情報

会場周辺では、JR刈和野駅前にある刈和野大綱展示場を訪ねられます。

展示場には、刈和野の大綱引きで使われる実物大の綱のレプリカが展示されています。

施設の所在地は大仙市刈和野字愛宕下106-5で、JR刈和野駅の隣です。

見学は事前予約制で、毎月10日は施設開放日と案内されています。

出典:刈和野大綱展示場 - 観光施設 | 大仙市

刈和野の大綱引きの起源・歴史

刈和野の大綱引きは、室町時代から500年以上続く行事とされています。

綱引きはもともと庶民の信仰から生まれ、生業や暮らしへの願いが込められてきました。

刈和野では、上町と下町が雄綱と雌綱を分担して作り、町の境界で結んで引き合う形が受け継がれています。

上町が勝てば米価が上がり、下町が勝てば豊作になるという年占の意味も伝わります。

公式情報

大仙市の公式案内で、2026年の開催日、会場、進行、交通規制、アクセスが案内されています。

文化財としての指定内容や行事の詳しい解説は、文化庁の国指定文化財等データベースで確認できます。

刈和野の大綱引きのまとめ

刈和野の大綱引きは、上町と下町が巨大な雄綱・雌綱を結び、町を挙げて力を競う伝統行事です。

綱作り、祈祷、押し合い、提灯の合図による引き合いまで、地域の技と信仰が一連の流れに息づいています。

豊作や米の値段に結び付く勝負として伝わり、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

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おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

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