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巨大な藁蛇を担ぎ、豊凶を占う上淀の八朔綱引き

上淀の八朔綱引き

Kamiyodo Hassaku Tug Of War

上淀の八朔綱引きをテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年9月第一日曜日 / 毎年
開催場所
上淀地区(天神垣神社境内、タテショウジ、ホウカイサン周辺)
エリア
鳥取県・米子市
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/19

稲藁で巨大な蛇を作り、神社の神木をめぐった後、集落で綱を引く上淀の八朔綱引き。豊作と無病息災を願う、米子市淀江町福岡に伝わる行事です。

上淀の八朔綱引きとは?

上淀の八朔綱引きは、鳥取県米子市淀江町福岡の上淀地区で受け継がれている八朔の行事です。

豊作や無病息災を祈願し、稲藁で巨大な蛇「クチナワサン」を作ります。

蛇を神社の神木の周囲にめぐらせた後、集落で綱引きを行い、勝敗によって豊凶を占います。

出典:国指定文化財等データベース

何が面白い?

最大の見どころは、稲藁から直径約20センチ、長さ約60メートルの蛇の胴体を作り上げる工程です。

頭部には目や鼻、顎、舌、耳などを組み合わせ、藤蔓の髭や白い花のかんざしも付けます。

完成したクチナワサンを担いで神木の周囲を右回りに3回まわり、集落の通りで上と下に分かれて3回綱を引きます。

巨大な藁蛇を担ぎ、豊凶を占う上淀の八朔綱引き

どんなことをする?

行事は早朝から始まり、上淀地区の各戸が持ち寄った稲藁を使ってクチナワサンを作ります。

頭部を神社に安置して祓いを受け、胴体と結び付けて神木の周囲をめぐった後、蛇を集落の通りへ運びます。

綱引きが終わると胴体を村境へ運び、とぐろを巻いた状態で安置して行事を終えます。

開催場所・アクセス

会場・所在地

上淀地区の天神垣神社境内、集落を東西に貫くタテショウジ、村境のホウカイサン周辺

所在地 鳥取県米子市淀江町福岡の上淀地区

住所 鳥取県米子市淀江町福岡 上淀地区

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開催日・開催時期

例年は、月遅れの八朔に近い9月第一日曜日に行われます。

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:鳥取県米子市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

神社境内では、クチナワサンが荒神の神木や玉垣に触れないよう、慎重に運ばれます。

綱引きは集落の通りで行われ、上と下に分かれて3回実施されます。

地域の神事と生活文化に関わる行事のため、通行や作業の妨げにならないよう、案内や地域の進行に従って見学してください。

周辺の観光情報

上淀の八朔綱引きの起源・歴史

行事の起源は定かではありませんが、地元では江戸時代に大山寺の寺領のうち村高千石以上の村へ八朔綱引きが許可され、上淀地区が該当したため伝承されたと語り伝えられています。

山陰地方の八朔綱引きは多くが廃絶し、鳥取県内では上淀の行事が唯一の伝承例とされています。

2008年には、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択されました。

公式情報

文化庁の国指定文化財等データベースで、上淀の八朔綱引きの名称、開催時期、行事内容、保護団体などが紹介されています。

文化遺産オンラインにも同じ行事の概要が掲載されています。

出典:上淀の八朔綱引き 文化遺産オンライン

上淀の八朔綱引きのまとめ

上淀の八朔綱引きは、稲藁で巨大なクチナワサンを作り、神社の神木をめぐった後に綱引きを行う、上淀地区の伝統行事です。

綱引きの勝敗は豊凶の占いと結び付けられ、行事には豊作と無病息災への願いが込められています。

例年は9月第一日曜日に行われます。

#引っ張る#担ぐ#競う#早朝・夜通し

おもしろまつり.jp 編集部

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記事更新日:2026/10/19

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