まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 春と秋を中心に、3月から7月、9月から11月 / ほぼ通年(春と秋の例祭を中心に)
- エリア
- 鳥取県・鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町
- 見どころ・楽しみ方
- 必要人数
- 大人二人(麒麟獅子一頭)
- 最終更新日
- 2026/10/19
麒麟をかたどった獅子頭と二人立ちの舞、猩々の先導、穏やかな囃子が特徴の因幡地方の民俗芸能です。
因幡の麒麟獅子舞とは?
因幡の麒麟獅子舞は、麒麟をかたどった獅子頭をいただき、胴幕の中に大人二人が入って一頭の麒麟として舞う民俗芸能です。
鳥取県東部の因幡地方を中心に、神社の祭礼で神前に舞を奉納し、氏子の家々を門付けして回ります。
麒麟の頭、ゆったりとした動き、太鼓・笛・鉦による穏やかな囃子が地域的な特色です。
何が面白い?
見どころは、地を這うようにゆっくりと頭を回し、ひねり、伸び上がるように頭を上げる独特の舞です。
麒麟獅子は一頭で舞われることが多く、赤い面や衣装、髪の猩々が先導役やあやし役として加わります。
比較的ゆるやかな囃子の中で、鉦が穏やかに打たれる音も、因幡地方の伝承を特徴づけています。
出典:例祭の暦 ~麒麟獅子を巡る~|特集|鳥取市観光サイト【公式】 - 鳥取市のおすすめ観光・旅行情報
麒麟の頭と穏やかな囃子が息づく因幡の伝統芸能
どんなことをする?
祭礼では、まず神社の神前で本舞を奉納し、その後、氏子の家々を門付けして回る形が伝えられています。
舞では胴幕に入った大人二人が一頭の麒麟となり、頭をゆっくり回したり、ひねったり、伸び上がらせたりします。
地域によっては猩々が麒麟を先導し、太鼓・笛・鉦の囃子が舞を支えます。
参加方法
必要人数:大人二人(麒麟獅子一頭)
開催場所・アクセス
- 所在地
鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町
開催市区町村 鳥取県鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町
周辺エリアの地図です。会場の正確な位置を示すものではありません。
開催日・開催時期
麒麟獅子舞は、春と秋に行われる神社の例祭を中心に伝承されています。
地域ごとに祭礼日が異なり、鳥取県東部では3月から7月、9月から11月にかけて、さまざまな場所で見ることができます。
2026年の個別の例祭日や会場は、各地域の案内に沿って確認する必要があります。
因幡の麒麟獅子舞の起源・歴史
由来については、初代鳥取藩主の池田光仲が、1650年に鳥取東照宮を建立し、1652年の祭礼行列に麒麟獅子舞を登場させたのが始まりと考えられています。
麒麟の頭を用いた背景には、優れた政治の象徴とされる麒麟に、光仲の決意や家康とのつながりを重ねた事情があったと説明されています。
その後、藩の祭礼を通じて因幡一円や但馬地方などへ広がったとされています。
公式情報
鳥取市公式ウェブサイトでは、因幡・但馬の麒麟獅子舞について、特徴、由来、行われる時期や場所、保存・継承の取り組みを紹介しています。
鳥取市観光サイトには、麒麟獅子舞の例祭を巡る特集が掲載されています。
国指定文化財等データベースでも、因幡の麒麟獅子舞の分布や舞の特徴を確認できます。
因幡の麒麟獅子舞のまとめ
因幡の麒麟獅子舞は、麒麟をかたどった獅子頭と、二人立ちのゆったりした舞が受け継がれている因幡地方の民俗芸能です。
神社の例祭での奉納舞や氏子宅への門付けを通じて、地域の暮らしと結び付いてきました。
麒麟獅子と猩々、穏やかな囃子が織りなす独自の伝承を、地域ごとの祭礼で楽しめます。










