日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

元禄のしきたりを受け継ぐ武器行列と湯立の神事

土下座まつり

Dogeza Matsuri

土下座まつりをテーマにした祭りのイメージ

2026年度の土下座まつりは開催終了しました。

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催日
湯立の神事:2026/10/14終了本殿祭祭典:2026/10/15終了
開催時期 / 頻度
毎年10月14日〜15日 / 毎年開催
開催場所
船川八幡宮
エリア
岡山県・新見市
必要人数
御神幸武器行列は総勢64名
公式サイト / SNS
公式サイト
最終更新日
2026/10/19

岡山県新見市の船川八幡宮で受け継がれる、御神幸武器行列を中心とした秋季大祭です。

土下座まつりとは?

土下座まつりは、船川八幡宮の秋季大祭で行われる御神幸武器行列を中心とした行事です。

江戸・元禄時代に新見藩初代藩主の関長治が行ったお国入りの歴史を背景に、当時のしきたりを現在へ伝えています。

行列が通る間、沿道で座るか腰を低くして動かずに迎える拝観心得が、祭りの名前の由来です。

前日には湯立の神事も行われます。

出典:土下座まつり(御神幸武器行列) | イベント | にいみ公式観光ホームページ

何が面白い?

見どころは、総勢64名で進む御神幸武器行列です。

白熊と呼ばれる大槍、薙刀、鉄砲、弓、槍、大旗、馬印などが連なり、先払いの青竹や「下に、下に」という警声とともに進みます。

神社から宮地町の御旅所までを往復し、前駆の行列、神輿、後駆のお囃子隊が続く構成も特徴です。

沿道の氏子が腰を落として迎える姿も、この祭りならではの光景です。

出典:高梁川流域連盟 御神幸武器行列(通称:土下座まつり)※船川八幡宮秋季大祭|Takahashi River Basin League

元禄のしきたりを受け継ぐ武器行列と湯立の神事

どんなことをする?

祭りは、秋季大祭前日の湯立の神事と、翌日の本祭で構成されます。

湯立では12個の釜に火を入れ、神職が神歌を歌いながら湯をかけ、湯笹で清めます。

その後、宵祭祭典で巫女が浦安の舞を奉納します。

本祭当日は本殿祭祭典に続き、武器行列が船川八幡宮と御旅所の間を進みます。

参加方法

一般の来場者は、沿道から行列を拝観できます。

行列が近づいたときは、座るか腰を低くし、通過中に場所を移動しないという心得があります。

女性や子どもは家の中の座敷から迎えてもよいとされています。

開催場所・アクセス

会場・所在地

主会場は船川八幡宮(岡山県新見市新見1781)

御神幸武器行列は船川八幡宮から御旅所までの約1.5kmを往復し、御殿町センター周辺などでも関連催事が行われます

電車・バス

新見駅発の巡回無料バスが10時30分から30分間隔で運行され、最終便は16時発

新見駅、江道橋、思誠小学校前、新見高校前、新見市役所前、金谷上、新見美術館を巡回します

住所 岡山県新見市新見1781(船川八幡宮)

Googleマップで開く

開催日・開催時期

湯立の神事

2026/10/14

本殿祭祭典

2026/10/15

2026年の開催案内(掲載日程は終了しています)

2026年は10月14日から15日まで開催される予定として案内されていました。

10月14日は19時から船川八幡宮で宵宮祭りと湯立て神事が行われます。

10月15日は10時から本殿祭祭典、13時30分から御神幸武器行列が予定されています。

行列は船川八幡宮の鳥居前を出発し、御旅所との間を往復します。

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:岡山県新見市の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

見に行くときの注意点

行列を沿道で見る際は、通過中に立ち上がったり場所を移動したりせず、座るか腰を低くして迎える心得を守ります。

行列の進路や周囲の観覧者の妨げにならない場所から見学してください。

2026年は天候によって中止になる行事があると案内されています。

濁酒拝戴に関しては、飲酒運転をせず、未成年者は飲酒しないよう注意が必要です。

周辺の観光情報

祭り当日は、行列の舞台となる御殿町周辺で関連催しを楽しめます。

御殿町センターでは特産品や弁当を販売し、縁日やワークショップ、無料休憩所も開かれます。

太池邸では無料休憩所、新町の佐々木文正堂ではコーヒーやお茶の接待と拝観席が用意されます。

これらは祭りと同日に行われる周辺の催しとして、行列とあわせて立ち寄れます。

土下座まつりの起源・歴史

御神幸武器行列の起源は明確には定まっていませんが、元禄10年(1697年)に新見藩初代藩主となった関長治が、船川八幡宮の大祭の警備に当たらせたことが始まりとされています。

その後、江戸・元禄期のしきたりを受け継ぐ行列として続いています。

湯立の神事は、江戸中期の1715年に関藩主が12個の湯立釜を寄進したことが始まりと伝えられています。

公式情報

公式案内は、にいみ公式観光ホームページの「土下座まつり(御神幸武器行列)」ページで確認できます。

2026年の問い合わせ先として、新見市観光課、新見商工会議所、新見市観光協会が案内されています。

天候による行事中止の可能性があるため、当日の状況は問い合わせ先で確認できます。

公式サイトを見る

土下座まつりのまとめ

土下座まつりは、新見市の船川八幡宮を起点に、元禄期から伝わる武器行列と湯立の神事を見られる秋季大祭です。

2026年は10月14日の湯立て神事に続き、15日に本殿祭祭典と御神幸武器行列が行われる予定として案内されていました。

大槍や薙刀などを連ねた行列が御旅所まで往復し、沿道では腰を低くして迎える伝統的な拝観作法が守られます。

#作る#担ぐ#演奏する#夜開催#街なか

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集