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EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 9月中旬 / 毎年
- 開催場所
- 向本折白山神社
- エリア
- 石川県・小松市
- 特徴
- 祭りに込められた願い
- 最終更新日
- 2026/10/23
小松市向本折町に伝わる悪魔祓いは、面を付けた舞人が反閇や七五三の踊りをしながら、四隅と鬼門へ矢を射る所作を行う里神楽です。
悪魔祓いとは?
悪魔祓いは、石川県小松市向本折町の向本折白山神社で伝えられてきた里神楽の一種です。
かつて今江潟の氾濫による水害と疫病に悩まされた地域に、白山神を名乗る美女が現れて祓いの舞をしたという伝承が、行事の背景にあります。
その舞を受け継ぎ、毎年9月の神社の秋祭りが終わった夜に行われています。
少なくとも室町時代に起源すると伝えられ、古い手法を残す行事として小松市指定無形民俗文化財になっています。
出典:PDF資料
何が面白い?
夕方に拝殿前へ4本の青竹を立て、注連縄を張った正方形の場が舞台になります。
太鼓や獅子舞の奉納後に境内の明かりが消され、4人の提灯持ちに先導された男面の舞人が現れます。
舞人は足を踏み鳴らす反閇と七五三の踊りをしながら四隅へ矢を射る所作を行い、最後に鬼門の方角へ矢を放ちます。
続いて女面の舞人も登場し、二人の舞人が無言で同じ所作を重ねます。
暗闇に受け継ぐ、矢と舞の厄除け神事
どんなことをする?
行事は、夕方に舞の場を整えることから始まります。
太鼓と獅子舞の奉納が終わると、境内を暗くし、男面の舞人が提灯持ちに先導されて登場します。
男面の舞人は反閇と七五三の踊りをしながら四隅を射る所作を行い、続いて妊婦の姿をした女面の舞人とともに同じ動きを繰り返します。
最後に鬼門へ矢を放ち、男面の舞人が矢を折り捨てて、二人が退場します。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
向本折白山神社/小松市向本折町
住所 小松市向本折町
開催日・開催時期
- 開催時期
9月中旬
- 開催頻度
毎年
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悪魔祓いの起源・歴史
悪魔祓いは、少なくとも室町時代に起源すると伝えられる里神楽の一種です。
今江潟の水害と、その後に流行した疫病を鎮めたという白山神の伝承にある祓いの舞を、現在の行事が伝えています。
男面は老年男性、女面は中年女性を表し、面は近世後期の素人作と考えられています。
昭和38年11月3日には、小松市指定無形民俗文化財に指定されました。
公式情報
小松市ホームページの「小松市の文化財」に、悪魔祓いの文化財資料が掲載されています。
詳細な由来や舞の構成は、同ページから参照されている「悪魔祓い」のPDF資料で確認できます。
悪魔祓いのまとめ
小松市向本折町の悪魔祓いは、今江潟の水害と疫病を鎮めたという伝承を背景にした里神楽です。
向本折白山神社の秋祭りが終わった夜、青竹と注連縄で囲んだ場で、太鼓や獅子舞の奉納に続いて面を付けた舞人が舞います。
反閇と七五三の踊り、四隅と鬼門へ矢を射る所作を無言で行う点に特徴があります。
少なくとも室町時代に起源すると伝えられ、古い手法を残す小松市指定無形民俗文化財です。










