日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

山肌に刻む、丸に大の伝統を受け継ぐ神流町の祭り

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」

Nishi Mi Ka Bo Yama No Marudai

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」をテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年9月の日曜日 / 毎年
開催場所
西御荷鉾山南側の草地
エリア
群馬県・神流町
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/11/02

神流町の西御荷鉾山では、山南側の草地に丸に大の字を刈り出す伝統行事が受け継がれています。疫病の治癒を願った祈りと成就への感謝を背景に、地域の人々が守ってきた山の文化です。

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」とは?

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」は、神流町の生利地区で受け継がれてきた伝統行事です。

西御荷鉾山は不動尊を祀る霊山で、山南側の草地に丸に大の字を刈り出します。

現在は保存会を中心に、毎年9月の日曜日に実施されています。

神流町の指定文化財一覧では、町指定無形民俗文化財に位置付けられています。

出典:PDF資料

何が面白い?

最大の見どころは、西御荷鉾山の南側に広がる草地へ刈り出される、直径100メートルを超える丸に大の字です。

山の自然をそのまま利用して形を描くため、遠くから山肌に大きな文字が浮かび上がります。

神流町の象徴とされるこの大文字は、四季の景観に合わせて映し出される存在として紹介されています。

出典:西御荷鉾山の大文字(ニシミカボサン) - 神流町スクエア

山肌に刻む、丸に大の伝統を受け継ぐ神流町の祭り

どんなことをする?

行事では、生利地区の住民や保存会が西御荷鉾山南側の草地で草を刈り、丸に大の字を形づくります。

起源とされる出来事では、疫病が治ったことへの礼として村民がこの文字を刈り出しました。

現在も保存会を中心に、毎年9月の日曜日に伝統の刈り出しが続けられています。

開催場所・アクセス

会場・所在地

西御荷鉾山南側の草地/群馬県多野郡神流町大字生利2208-1

住所 群馬県多野郡神流町大字生利2208-1

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

毎年9月の日曜日

開催頻度

毎年

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:群馬県神流町の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」の起源・歴史

起源は17世紀末の元禄年間、生利村で疫病が発生した際に御荷鉾不動尊へ祈願し、治癒したことにあると伝えられています。

村民はその大願成就を記念して、山の草地に丸に大の字を刈り出したとされます。

元禄以来300年以上にわたり生利地区で守られ、昭和58年には保存会が結成されました。

公式情報

神流町教育委員会『神流町の指定文化財一覧(令和5年1月31日現在)』に掲載されています。

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」は、町指定無形民俗文化財として記載されています。

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」のまとめ

西御荷鉾山の「大(マルダイ)」は、神流町生利地区で守られてきた伝統行事です。

疫病の治癒を願った祈りと、その成就を記念する思いを背景に、山南側の草地へ丸に大の字を刈り出します。

直径100メートルを超える文字が四季の景観に映え、現在は保存会を中心に毎年9月の日曜日に実施されています。

#作る#山・里山

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/11/02

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する