日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

六社の神輿と古式座問答が伝える相模の祈り

国府祭

Kōno Matsuri

国府祭をテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
毎年5月5日 / 毎年
開催場所
神揃山、逢親場(大矢場)、六所神社
エリア
神奈川県・大磯町
見どころ・楽しみ方
最終更新日
2026/10/19

国府祭は、相模国の一宮から五宮、そして総社の六所神社の神輿が大磯町に集まる祭礼です。神揃山で古式座問答が行われた後、逢親場で神対面神事などが執り行われます。天下泰平や五穀豊穣を祈る、神奈川県指定無形民俗文化財です。

国府祭とは?

写真の出典・利用条件 撮影者:Nesnad File:Oiso Konomachi - 2023 May 5 various 02 11 29 299000.jpeg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。
写真の出典・利用条件 撮影者:Nesnad File:Oiso Konomachi - 2023 May 5 various 02 12 39 750000.jpeg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。
写真の出典・利用条件 撮影者:Nesnad File:Oiso Konomachi - 2023 May 5 various 02 11 53 876000.jpeg / Wikimedia Commons / CC BY 4.0 投稿者自身による著作物表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。

国府祭は、相模国の一宮から五宮と総社六所神社の神輿が大磯町国府本郷に集う祭礼です。

神揃山で古式座問答を行い、その後、逢親場で神対面神事・国司奉幣・神裁許が続きます。

天下泰平と五穀豊穣を祈る祭典で、古くは端午祭や天下祭とも呼ばれました。

相模国の六社が一堂に会する構成に、国府と総社をめぐる地域の歴史が表れています。

出典:国府祭 県無形文化財 – 六所神社ホームページ

何が面白い?

最大の見どころは、寒川神社と川勾神社の一之宮争いを儀式化した古式座問答です。

両社の神主が虎皮を交互に敷き進め、三之宮の仲裁で「いづれ明年まで」と結ばれます。

逢親場では六社の神輿が集まり、船形舞台で鷺・龍・獅子の舞が奉奏されます。

舞には天下泰平、五穀豊穣、厄災消除への祈りが込められています。

六社の神輿と古式座問答が伝える相模の祈り

どんなことをする?

祭りは、六所神社の浜降り神事や各社の発御祭を経て進みます。

五社の神輿が神揃山に集まり、五社祭典やチマキ撒き、正午からの座問答が行われます。

その後、六所神社の神輿を迎えて逢親場へ移動し、鷺の舞、七十五膳献上、神対面神事、国司奉幣、神裁許が続きます。

神事を終えると各社の神輿が順に退場します。

開催場所・アクセス

会場・所在地

神揃山および逢親場(大矢場)を中心に行われます

六所神社の所在地は神奈川県中郡大磯町国府本郷935

電車・バス

JR東海道線「二宮駅」南口から神奈中バスで約10分、「国府新宿」下車徒歩約5分。

またはJR東海道線「大磯駅」から神奈中バスで約14分、「国府新宿」下車徒歩約5分です。

駐車場

六所神社には駐車場あり

出典:国府祭 - Wikipedia / 相模國総社 六所神社|体験・観光スポット |【公式】神奈川県のお出かけ・観光・旅行サイト「観光かながわNOW」

住所 神奈川県中郡大磯町国府本郷935(六所神社)

Googleマップで開く

開催日・開催時期

国府祭は例年5月5日に行われます。

前日の5月4日には、六所神社で浜降り神事が行われます。

5月5日は神揃山で五社の神輿が集まり、座問答を経て逢親場へ移動し、六社による神事が続きます。

出典:文化遺産データベース

宿泊施設・ホテル情報 PR

周辺の宿泊施設を表示します。

料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:神奈川県大磯町の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)

周辺の観光情報

国府祭の起源・歴史

国府祭の起源には複数の伝承があります。

六所神社の由緒では、養老2年(718)に社が現在地へ遷され、相模国の主要社の分霊を合わせ祀って総社が成立したとされます。

一方、文化財の説明では、養老年間に始まったという記述はあるものの詳細は不明とされています。

古くは端午祭と呼ばれ、明治以後に国府祭の名で親しまれるようになりました。

出典:六所神社 - 神奈川県神社庁

公式情報

国府祭の案内は、総社である六所神社の公式サイトで確認できます。

祭りの会場、古式座問答、逢親場での神対面神事、鷺の舞などの説明が掲載されています。

六所神社の所在地や祭礼名は、神奈川県神社庁の神社情報でも確認できます。

国府祭のまとめ

国府祭は、大磯町国府本郷の神揃山と逢親場を舞台に、相模国の六社が集う祭礼です。

古式座問答では一之宮をめぐる争いが象徴的に演じられ、逢親場では鷺・龍・獅子の舞や神対面神事が行われます。

例年5月5日に開催され、神奈川県指定無形民俗文化財にも指定されています。

#踊る#山・里山

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集