日本の、知らなかったお祭りに会いに行こう。
language

米俵の神輿と唄が町をめぐる豊作祈願の伝統行事

えびすだわら

Ebisu Dawara

えびすだわらをテーマにした祭りのイメージ

まずは、開催情報をチェック

EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
旧暦送り盆の8月15日
開催場所
表通り、神社
エリア
秋田県・雄勝郡
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/19

米俵を飾った神輿を曳き、独特の節回しで唄を歌いながら町を巡る、秋田県雄勝郡の伝統行事です。神輿は最後に神社へ奉納され、地域の担い手によって受け継がれてきました。

えびすだわらとは?

えびすだわらは、秋田県雄勝郡に伝わる伝統行事で、その年の秋の豊作を願って行われます。

各町内会の少年たちが米俵に飾り付けを施し、神輿に仕立てて町を練り歩きます。

地元では「えびしだら」「えびすだら」とも呼ばれ、地域の子どもたちが祭りの担い手となってきました。

作られた俵の神輿は、最後に神社へ奉納されます。

出典:えびすだわら - Wikipedia

何が面白い?

見どころは、飾り付けを施した米俵の神輿を曳きながら、表通りを練り歩く姿です。

参加者は灯篭を手に、各玄関先で独特の節回しによる唄を披露し、おひねりを集めます。

夜には灯篭にろうそくの火が灯り、囃し太鼓が響く中で成人の部が行われてきました。

現在は成人の部が行われなくなったとされ、神輿の数も減少しています。

米俵の神輿と唄が町をめぐる豊作祈願の伝統行事

どんなことをする?

祭りでは、町内会ごとに作られた俵の神輿を台車に載せ、参加者が曳いて表通りを進みます。

玄関先に着くと立ち止まり、独特の節回しで唄を歌いながら、おひねりを集めます。

巡行を終えた神輿は神社に奉納され、おひねりは神輿製作への貢献度に応じて分配されます。

近年は複数の町内会の少年が合同で行う形も見られます。

参加方法

伝統的には男性のみが参加する行事とされ、少年たちが町内会の神輿づくりや巡行を担ってきました。

一方、過疎化と少子化による担い手不足から、町内会によっては女の子を参加させる試みも見られます。

一般の来訪者が町内会の神輿づくりや巡行に加われるかどうかは、案内がないため確認が必要です。

見物する場合も、地域の行事を妨げない配慮が求められます。

開催場所・アクセス

会場

表通り、神社

開催会場 秋田県雄勝郡 表通り

会場名で検索した地図です。開催範囲や入口は公式案内をご確認ください。

Googleマップで開く

開催日・開催時期

開催時期

旧暦送り盆の8月15日

見に行くときの注意点

巡行では、参加者が米俵の神輿を曳きながら表通りや各玄関先を回ります。

見物する際は、神輿の進行や唄の披露を妨げない位置から静かに見守ることが大切です。

夜間には灯篭のろうそくや囃し太鼓が登場する形が伝えられていますが、現在の実施内容は開催案内で確認してください。

地域の町内会が担う行事であることを踏まえ、無断で参加者の列に加わらないよう注意が必要です。

えびすだわらの起源・歴史

えびすだわらは、秋田県雄勝郡に伝わる伝統行事として、秋の豊作を願って続けられてきました。

米俵を飾った神輿を町内会の少年たちが作り、巡行後に神社へ奉納する形が伝えられています。

近年は過疎化と少子化によって担い手が急速に減り、町内会単独で神輿を作れず、複数の町内会が合同で行う例も出ています。

成人の部は行われなくなったとされています。

えびすだわらのまとめ

えびすだわらは、米俵を飾った神輿を曳き、唄を歌いながら町内を巡る秋田県雄勝郡の伝統行事です。

神輿は巡行後に神社へ奉納され、おひねりは製作への貢献度に応じて分配されます。

少子化や過疎化により、合同での実施や成人の部の終了など、形は変化しています。

#引っ張る#担ぐ#演奏する#火#カップル向け#夜開催

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/19

編集方針について

情報提供・訂正をする このお祭りの写真を提供する

READ THE STORY

あわせて読みたい特集