まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催時期 / 頻度
- 小正月の前日を中心に、宮城県の多くの地域では1月14日夕方から開催 / 毎年
- エリア
- 宮城県
- 見どころ・楽しみ方
- 最終更新日
- 2026/10/19
正月飾りを御神火で焼き、火にあたって新しい一年の無病息災と家内安全を願う、宮城県を中心とした小正月の祭りです。
どんと祭とは?
写真の出典・利用条件
撮影者:Bachstelze File:Donto-sai Festival.jpg / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 Bachstelze 竹駒神社どんと祭、Takekoma-jinja shrine Donto-sai festival表示サイズのみ調整。掲載中の開催回とは異なる場合があります。どんと祭は、宮城県を中心に行われる小正月の火祭りです。
神社の境内などで正月飾りを焼き、その御神火にあたって一年の無病息災や家内安全を祈ります。
地域ごとに会場や呼び名、行われる日が異なり、宮城県内の各地で受け継がれています。
何が面白い?
大きな御神火で正月飾りを焼く様子が、どんと祭の中心的な見どころです。
大崎八幡宮では松焚祭として行われ、市内各地から歩いて参拝する裸参りも知られています。
白鉢巻や白さらし、白足袋などの装束で鐘や提灯を手に進み、御神火にあたる姿から、地域ごとの信仰と特色を感じられます。
正月飾りを御神火で送り一年の息災を願う宮城の火祭り
どんなことをする?
一般的には、松の内が終わる頃に神社などへ正月飾りを納め、集められた飾りが御神火で焼かれます。
参拝者は火にあたり、無病息災や家内安全を願います。
地域によっては裸参りも行われ、参加者が決められた装束で歩いて神社へ向かい、正月飾りを焼く行事に加わります。
参加方法
参拝者として御神火にあたり、正月飾りを納めることは、どんと祭の一般的な過ごし方です。
一方、裸参りは参加団体などが行う行事で、装束や水垢離などの準備が伴います。
誰でも裸参りに参加できるかどうかは、会場や団体ごとの案内を確認してください。
開催場所・アクセス
開催都道府県 宮城県
周辺エリアの地図です。会場の正確な位置を示すものではありません。
開催日・開催時期
宮城県の多くの地域では、小正月の前日にあたる1月14日の夕方から行われます。
ただし、地域によって開催日は異なり、石巻市では1月7日に行われる例があります。
見に行くときの注意点
御神火の近くでは火の粉や煙に注意し、燃えやすい服装や持ち物の扱いに気をつけてください。
裸参りは低温の中で行われるため、健康状態への配慮が必要です。
会場によっては交通規制が行われる場合があるため、特に大崎八幡宮周辺へ車で向かう際は注意してください。
どんと祭の起源・歴史
どんと祭がいつ始まったのかは明らかではありませんが、1849年には恒例行事となっていました。
大崎八幡宮の松焚祭では、正月飾りを焼く行事が1880年頃まで同宮特有のものだったとされ、呼称は近代以降に広まりました。
大崎八幡宮の松焚祭は300年の歴史があるとされ、2005年には仙台市の無形民俗文化財に指定されています。
どんと祭のまとめ
どんと祭は、正月飾りを御神火で焼き、火にあたって一年の無病息災や家内安全を願う宮城県を代表する小正月の火祭りです。
宮城県内でも開催日や会場、裸参りの形は地域によって異なります。


