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歌声と神輿がめぐる、松本の城下町の夏の習わし

ぼんぼんと青山様

Bonbon And Aoyama Sama

ぼんぼんと青山様をテーマにした祭りのイメージ

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EVENT INFORMATION
開催時期 / 頻度
8月上旬からお盆前ごろ
開催場所
松本市内各所
エリア
長野県・松本市
見どころ・楽しみ方
祭りに込められた願い
最終更新日
2026/10/24

松本の城下町に伝わる「ぼんぼん」と「青山様」は、歌声と神輿の掛け声が町内をめぐる夏の行事です。江戸時代の習俗を今に伝える民俗文化として、地域の暮らしとともに受け継がれています。

ぼんぼんと青山様とは?

「ぼんぼん」と「青山様」は、松本の城下町を中心に伝わる夏の行事です。

ぼんぼんでは、紙の花を頭に飾った女の子たちが浴衣姿でほおずき提灯を下げ、歌いながら町内を歩きます。

青山様では、青杉を盛った神輿を男の子たちが担ぎ、掛け声をかけて各家を巡ります。

江戸時代末期頃から親町三町を中心に始まったといわれ、現在は周縁部にも広がっています。

出典:松本のぼんぼん・青山様 - 松本市ホームページ

何が面白い?

見どころは、夕方の町内を進む二つの行列です。

ぼんぼんの女の子たちは紙の花、浴衣、ほおずき提灯、ポックリ下駄という装いで、哀調を帯びた歌を歌います。

青山様では、青山神社の幟を立て、青杉を盛った神輿を担ぎながら勇ましい掛け声を響かせます。

町会によっては両方の行列が一緒に巡る姿も見られます。

出典:PDF資料

歌声と神輿がめぐる、松本の城下町の夏の習わし

どんなことをする?

行事は、8月上旬からお盆前にかけて、町内を巡る形で行われます。

ぼんぼんでは女の子たちが歌を歌いながら歩き、青山様では男の子たちが神輿を担いで各家を回ります。

町会によっては賽銭を集め、神輿を担ぐ者、神輿を休める台を持つ者、賽銭箱を持つ者など、学年ごとに役割を決める場合があります。

開催場所・アクセス

会場・所在地

松本市内各所

住所 松本市内各所

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開催日・開催時期

開催時期

8月上旬からお盆前ごろ

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ぼんぼんと青山様の起源・歴史

ぼんぼんと青山様は、江戸時代末期から明治時代にかけて、本町・中町・東町を中心に始まったといわれます。

ぼんぼんは江戸時代の七夕踊りの習俗を伝える行事で、松本の起源自体は明らかではないものの、江戸時代の歌謡集には現在の歌と似た歌詞が記録されています。

昭和8年の『松本市史』にも当時の様子が記され、平成4年に松本市重要無形民俗文化財、平成13年に長野県選択無形民俗文化財となりました。

公式情報

松本市ホームページ「松本のぼんぼん・青山様」

ぼんぼんと青山様のまとめ

ぼんぼんと青山様は、松本の城下町から周縁部へ広がった夏の民俗行事です。

紙の花や浴衣、ほおずき提灯を身に付けて歌い歩くぼんぼんと、青杉を盛った神輿を掛け声とともに担ぐ青山様が、町内を巡ります。

江戸時代の習俗を伝える行事として文化財に選択され、先祖の霊をしずめ、迎える行事ともいわれています。

#担ぐ#演奏する#子供参加可能#街なか

おもしろまつり.jp 編集部

地域の文化を大切に、知らなかった日本との出会いを。
記事更新日:2026/10/24

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