2026年度の秋名のアラセツ行事は開催終了しました。
まずは、開催情報をチェック
EVENT INFORMATION- 開催日
- 2026/09/19終了
- 開催時期 / 頻度
- 毎年、旧暦8月の最初の丙の日 / 毎年
- 開催場所
- 龍郷町秋名集落・秋名湾
- エリア
- 鹿児島県・龍郷町
- 最終更新日
- 2026/10/19
奄美大島の龍郷町秋名に伝わる秋名のアラセツ行事は、明け方のショチョガマと夕方の平瀬マンカイを中心に行われます。藁葺き小屋を揺り倒し、海岸の岩で歌い踊る独特の営みを通して、稲霊を招き、収穫への感謝と豊作への願いを表します。
秋名のアラセツ行事とは?
秋名のアラセツ行事は、奄美大島の龍郷町秋名地区で受け継がれてきた、ショチョガマと平瀬マンカイからなる年中行事です。
山と海から稲霊を招き、収穫への感謝と翌年の豊作を祈ります。
藁葺き小屋を揺り倒す行事と、海岸の岩で歌い踊る行事が一日に行われる点に特色があります。
国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
何が面白い?
見どころは、夜明けのショチョガマと夕方の平瀬マンカイという、時間帯の異なる二つの祭事です。
ショチョガマでは片流れの藁葺き小屋に人々が上がり、祝い歌を歌いながら小屋を揺り倒します。
平瀬マンカイでは、秋名湾の神ヒラセと女童ヒラセという二つの岩の上で歌と踊りが行われます。
山と海を舞台に稲霊を招く構成が印象的です。
山と海に稲霊を招く秋名の古い祈りを受け継ぐ行事
どんなことをする?
行事は、アラセツの早朝に行われるショチョガマと、夕方に行われる平瀬マンカイで構成されます。
ショチョガマでは、あらかじめ作られた藁葺き小屋に人々が上がり、祝い歌とともに小屋を揺り倒し、倒れた屋根の上で八月踊りを踊ります。
夕方には二つの岩の上で神役を中心に歌い踊り、稲霊を招きます。
開催場所・アクセス
- 会場・所在地
龍郷町秋名集落・秋名湾(鹿児島県大島郡龍郷町秋名)
- 車
奄美空港から車で約1時間、名瀬港から車で約35分
住所 鹿児島県大島郡龍郷町秋名
開催日・開催時期
2026年の開催案内(掲載日程は終了しています)
例年は旧暦8月の最初の丙の日に行われます。
2026年は9月19日(土)に開催される案内があり、ショチョガマは明け方、平瀬マンカイは夕方に行われる予定として案内されていました。
旧暦に基づくため、西暦の日付は年ごとに変わります。
宿泊施設・ホテル情報 PR
周辺の宿泊施設を表示します。
料金・空室は取得時点の情報です。連泊検索の料金は1泊目のみ表示しています。最終料金・会場への交通経路は予約先でご確認ください。地域の検索リンクでは宿泊日を改めて指定してください。 検索エリア:鹿児島県龍郷町の中心部から半径3km(会場を中心とした検索ではありません)
見に行くときの注意点
ショチョガマは明け方、平瀬マンカイは夕方に行われるため、二つの祭事を続けて見る場合は長時間の滞在を見込む必要があります。
会場は秋名集落と秋名湾に分かれており、行事の時間帯や場所をあらかじめ確認すると安心です。
開催日は旧暦で決まるため、訪問する年の西暦日付を確認してください。
周辺の観光情報
秋名アラセツ行事に近い観光スポットとして、芦花部の南洲神社、かがんばなトンネル、奄美自然観察の森などが紹介されています。
ほかにも愛加那の泉や西郷南洲流謫跡、倉崎海岸などが挙げられています。
秋名地区での行事とあわせて、奄美の自然や歴史に関わる場所を訪ねる候補になります。
秋名のアラセツ行事の起源・歴史
秋名アラセツ行事は、那覇世と呼ばれる13~17世紀、奄美群島が首里王府の統治下にあった頃から行われていたといわれます。
戦中戦後に途絶えましたが、昭和35年に保存会が設立され、行事の継承が進められました。
その後、昭和46年に町、昭和57年に県、昭和60年に国の無形民俗文化財に指定されています。
公式情報
開催場所や開催日、行事の概要は、鹿児島県観光サイトのイベント案内で確認できます。
龍郷町の公式ページでは、秋名アラセツ行事の歴史やアラセツの暦、ショチョガマと平瀬マンカイの位置づけが紹介されています。
文化財としての解説は、文化庁の国指定文化財等データベースでも確認できます。
秋名のアラセツ行事のまとめ
秋名のアラセツ行事は、龍郷町秋名で行われるショチョガマと平瀬マンカイの総称です。
明け方には藁葺き小屋を揺り倒し、夕方には秋名湾の二つの岩で歌い踊りながら稲霊を招きます。
収穫への感謝と豊作への祈りを伝える、国指定の重要無形民俗文化財です。




